日本人が働かなくなったのって

2世代前「必死に働いたら働いた分の正当な報酬がある（当然）」

1世代前「おかしい…必死に働いてるのに正当な報酬がない…（困惑）」

現世代「必死に働いてもどうせ正当な報酬は受け取れない（諦観）」

って流れを経た結果なので労働者のせいにされても困る

— びびるり (@bibiru_ri) October 13, 2024

なるほど、「昔の日本人は勤勉だった」は正しいけど、その理由は「日本人生来の性質」などではなくて「勤勉であれば報われる社会」を構築できていたからであって、「勤勉さが生来のものである」と誤解して団塊世代がその社会を壊したから今の日本人が勤勉でなくなったという説は説得力を感じるな。

— Ikemen Mas Kot (@HandsomeKinoko) October 14, 2024

「日本のサラリーマンは世界でいちばん仕事が嫌いで会社を憎んでいるけど、世界でいちばん長時間労働していて、それにもかかわらず先進国でいちばん労働生産性が低い」すべてはこれに尽きます。いまだに認めないひとは多そうですが。

— 橘　玲 (@ak_tch) December 12, 2019

日本人言うほど働かない問題、何とか労働者側の問題にしたい感じがひしひしとするが、結論としては「被雇用者が雇用者を信用しなくなった」という至極単純なお話であってね

— S-N曲線 (@ilovedx3) October 13, 2024

「技術立国日本」「勤勉な日本人」を支えて来たのは終身雇用と年功序列だったと思うんだよね。真面目にお勤めしてさえいれば定年まで失業の心配が無い、というのが個人にとっての「余裕」、そして余裕のある個人の集合体である企業の「品質保証」になっていた。

— にのうらさと (@ameayunon) May 12, 2016

若い美容師さんが外国へ行くと言う。「海外旅行？いいね！」と言うと「いいえ。働きに行きます」と。
「週２回働けば今と同じ給料がもらえるので。日本にいると働いても働いても生活は苦しいから」
ほら。優秀な人材が流出していくよ…
こんなに働いても生活が苦しい先進国なんて、ある？

— ぽんた (@Pontamama12345) September 10, 2017

日本へ旅行に来て「なんて素晴らしい国なんだ、僕もこの国で楽しく働きたい！この国は楽園だ」と意気揚々と入社した中国のH君でしたが、「日本で働いて理解したことがあります、この国は楽園の姿をした地獄だった、帰りたい」
彼の「おうちにかえりたい」の発音は完璧な日本人の発音になってました

— 粉(アチャ日曜日西む-02a (@konayuki116) July 28, 2016

はっと気が付いたが「日本人ならちゃんとする(勤勉に働く、きちんと物を作る、規則と規律を守る、手順をいい加減にしないetc)」ではなく「きちんと給料が払われて未来はもっと豊かになるという希望があるなら、日本人はちゃんとする」ということだったのだ。人間全般に言えることだった。

— 松浦晋也 (@ShinyaMatsuura) November 27, 2021