高知東生さんがSNSに綴った「ネットリテラシー」へのコメントが、とても鋭く大事なことだった 2021-02-02 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ ネットで様々な情報が収集できる時代。ここに気づけるかどうか。 高知東生さんがSNSに綴った「ネットリテラシー」へのコメントが、とても鋭く大事なことだった。立ち止まって考えられる高知さんもすごい。 これは全世代に聞いてほしい話 若者のネットリテラシーはよく話題になるけど、あれ大人が勝手に言ってるだけで、実はネットネイティブの若者より、俺たちおじさんのネットリテラシーの方が余程危険じゃないかな。色々学ばねば!「高知さんネトウヨになるところですよ」と言われたけど、ネトウヨという言葉さえ知らなかった。ヤバイ俺 — 高知東生 (@noborutakachi) January 29, 2021 言うのがとても恥ずかしんだけど、俺陰謀論を信じかけてたんだよ。仲間と話していて「高知さんの情報はすごく偏ってます」って言われて驚いた。Youtubeって自分の見ている関連動画が次々出てくるようになっているだってな。そんなこと全然知らなかったから教えて貰わなかったら本当にやばかった。 — 高知東生 (@noborutakachi) January 29, 2021 俺は「人の裏を読め」を金言としていた。この度危うくyoutubeの見過ぎで陰謀論を信じかけた事を内省したが、よく考えたら表の仕組みを何も知らないんだよ。そもそもの知識がないし、知る努力を面倒くさがってた。でもちゃんと調べなくても裏を読んだつもりになるって楽に賢そうな気分になれたんだよ — 高知東生 (@noborutakachi) January 31, 2021 よく考えたら「本当の真実」って誰でも見れる情報を見てたら、裏でも何でもないよな。ただの偏った意見だったり、誰かの憶測に過ぎない。妄想って都合のいい出来事をつなぎ合わせただけで案外辻褄があう。それを見て「俺は分かってる」って気分になってた。「楽して得とれ」これが俺の欠点だと気付く。 — 高知東生 (@noborutakachi) January 31, 2021 Youtubeを見すぎて陰謀論を信じかけた自分を内省して思い当たる理由をもう一つ見つけた。俺みたいなあまり賢くない人間は、単純な結論付けを言い切っている人の話が分かりやすく入ってくるんだよな。専門的な知識が深い人ほど様々な角度から検討しているので、一面的な部分で単純な結論付けをしない — 高知東生 (@noborutakachi) February 1, 2021 そうすると慎重に曖昧な言い方をされるので「結局何が言いたいんだろう?」と意味が良くわからない。「そうか!」「わかった!」といった、パズルが解ける様なスパッとした快感が脳に走らないから、正直話をつまらなく感じてしまう。でも多分、簡単に手に入るのものほど重要じゃないんだよな。 — 高知東生 (@noborutakachi) February 1, 2021 「めっちゃ納得」・「本当にこれは些細なことに対しても常に意識しておきたい」 これって結構大切な指摘だと思います。一方的に結論まで決めきった方が楽ですもんね。答えがないという状態ほど、しんどいものはない。 — 勝 勇人 (@hayatokatsu) February 1, 2021 高知さん、言語化がもすごく上手ですし、こうして客観視できるのも、賢い方なんだろうなと思います。なかなかできることではないので。 — ら (@daigakude) February 1, 2021 この気付きが出来る人なかなか居ないと思う。他人に指摘されるとプライドの高い人は意見を益々訊かなくなる。自分の意見、偏ってないかな?の視点だいじだなーー https://t.co/C9H1gp2WZV — おかず (@okazu_dandelion) January 29, 2021 こうやって自分の考えを見直し、他人の意見を受け入れ、サラッと「ヤバい俺」と言える人は素晴らしい柔軟さだと思います。見習いたい。 https://t.co/Kqr18P0J8k — ROMMER (@ROMMER000) January 29, 2021 Facebookでシェア Twitterでシェア