単身赴任中の父親から家に届いた小包！暖かくなってきた候に読みたい実話恐怖体験

2024-04-13 ジャンル：為になる

怖い怖い！恐ろしい話だった((((；ﾟДﾟ))))

フランスの地方都市でお給料に関わるもろもろのお仕事をされ、フランス人でも理解できないフランスの給料明細について解説するサイト『https://france-salaires.com/』を作ったTamaki（@Bouillego）さん！降りかかったトラウマが20年経ってもこびりついています！

同じ恐怖体験をする人がいないように望む！

暖かくなってきたので、ちょっと怖い話をしますね。
20年前のことです。
単身赴任中の父親から家に小包が届きました。
中身は田舎の道の駅で買った品物の数々。
それが、あんな恐ろしい光景に出会う糸口だとは、そのときは考えもしなかったのです。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

数日後、居間に爪の先ぐらいの小さな虫を見つけました。
暑くなってきたからな、と私は虫を潰して壁を掃除したのですが、翌日以降、数匹程度、毎日遭遇するようになりました。
「なんか虫多くない?」
と母にいうと、
「猫ちゃんいるから虫も多くなるわよ」と。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

考えれば、そんなロジックあるかいって感じですが「そうだね、猫ちゃん家にいるしね」とその時は納得してしまいました。
そして、ある日のことです。
夜、寝静まった頃、扉の向こう側からザァーザァーと波のような、不思議な音が聞こえてきました。
ザァーザァ〜ザァァァ…

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

恐怖でドアに耳を貼り付けたまま動けなくなってしまいました。
しかし、確かめないわけにはいきません。
勇気を出して部屋のドアを開けて音がする台所に近づいて明かりをつけると、なんと、成虫になった数百匹の小豆虫が袋を食い破って食品棚から流れ落ちる光景が＠無農薬。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

ぎゃぁ、ぎゃぁ、ギャァァァ〜！
そこから記憶がありません。
母親を起こしに行ったんですが、あくまで猫ちゃん犯人説に固執する母親は布団から出ることなく、私ひとりで全部掃除したことは確かです。
ただ、あまりのショックに記憶が定かでは。
もちろん、原因は父親が送ってきた無農薬の小豆です。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

それ以来、私は少し暖かくなると、豆類はもちろんの事、開封した小麦粉、米、パスタ、うどん、片栗粉等々ありとあらゆる乾物、粉類を冷蔵庫で保管しています。そして買いだめは絶対にしません。
皆さんも、この時期はどうぞお気をつけて…。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

20年も経って、住む場所もフランスに変わったのに、今でも真夜中にふと目がさめて、うたた寝の隙間、扉の向こうから、波の音が聞こえてくるんです。ザァーザァーザァァァ、と…。
ザァァァ、ザーザー、ザァ…。

— Tamaki (@Bouillego) April 8, 2024

No…！

はい、本当にあった怖い話です

— Tamaki (@Bouillego) April 9, 2024

はい、でも脳の制御装置が働いて、詳細な様子は覚えてないんです。ただ、あの小豆もとい小豆虫が流れる音が頭に張り付いて

— Tamaki (@Bouillego) April 9, 2024

半泣き

お土産に頂いた小豆アイピローで同様の経験をしました。何が起こったかを理解した瞬間、絶叫とともにアイピローをぶん投げてしまい、さらにつらい思いをしました。部屋の掃除…(´∩ω∩`)

— 萬里 (@Yedhah) April 9, 2024

ホラーよりも怖いお話　もの凄い効果音ですね。　
我が家も小学生の娘が飼っていたハムスターの亡き後、カゴに入れるおがくずのようなもの箱に入れてしまっておいたら…アレがウジャウジャ出てきてパニックでした。外国製で中に入ったまま日本においでになったのね

— ユーカリ2 (@jzDgeSlmQfXfKJN) April 9, 2024