一度、作家を目指してみてくれよ!(笑)ジョイマン高木のツイートが切ないのだけど味わいが凄い 2019-06-27 ジャンル:その他 Twitter Facebook LINE はてブ かつて、キャッチーなラップネタでブレイクをした芸人・ジョイマン! ジョイマン高木さんのツイートが切ないのだけど味わいが凄い! 一度、作家を目指してみてくれよ! この人一回お笑いお休みして作家やった方がいいと思う pic.twitter.com/ZMIHMFmRWB — 樂壱(ウニクロ) (@rakuichirakuthe) 2019年6月26日 1 小学生の甥っ子が6年生を送る会で、ひょっこりはんを披露するらしい。健康的な考えだと思う。叔父さんがジョイマンだからジョイマンをやらないといけないなんて事はない。空は青い。春がすぐそこまで来ている。春一番が吹き抜ける。思い切り吹けばいい。吹いて、吹いて、いっそこの涙をさらっていけ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2019年2月4日 2 学園祭の出番の後、和牛のネタをステージ横で観ていたら実行委員の方に「関係者の方ですか?」と詰め寄られました。帰りのバスの中、車窓を流れていく東京の夜景に「僕は何者だ?」と問いかける。東京はその問いには答えず、ただ眩しく輝いている。輝け。僕は東京がそう言っているような気がしたんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月5日 3 営業で出題した「僕の胸毛は何本あるでしょう?」というジョイマンクイズ。皆が400本や286本などストレートに答える中、小学生の女の子が「2〜3本 イビョンホン!」と見事に正解。そうだよね。答えはいつだってラップの中にあるんだよね。僕と女の子はとびっきりの笑顔を交わし、ウィンクをしたんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2019年6月9日 4 「ジョイマンは消えた」と言う人はいずれ消えるだろう。なぜなら全ての人類はジョイマンになる事を許可されたのだから。あなたがジョイマンそのものなのだから。ジョイマンはヴァーチャルの海に深く潜り、溶けていく。雲になり、雨になり、また海になる。そう、ジョイマンは全ての生命の源になるんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2018年11月14日 5 お疲れ様でした。ジョイマン最後のM-1は3回戦敗退で終了。15年間立ち続けたM-1予選の舞台上で僕が最後に見たのは、タイムオーバーの激しい爆発音と共に照明で赤黒く染まった世界でした。大丈夫。大したことじゃない。喪失感があるとしたら、それは深まっていく秋のせい。きっとこの冷たい秋風のせい。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2018年10月19日 6 「もし僕がジョイマンじゃなかったら」そんな事を考えながらグラスを傾ける。不毛な時間かもしれない。僕がジョイマンじゃなかったら他の誰かがジョイマンになるだけ。ただそれだけの話だ。でもだからこそ、今、自分がジョイマンであるというその奇跡に「ありがとう オリゴ糖」と言いたいんですよね。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2018年6月4日 7 朝の満員電車。水泳選手が冷たいプールの水温に身体を徐々に馴染ませていくように、人々は勤務前にそれぞれの時を過ごす。今日、僕は仕事がある。差し込む朝の光に胸がおどる。まるで「綺麗な石見つけたよ」と母親に駆け寄る子供みたいに、僕も車内の皆に「今日は仕事があるよ」と伝えて回りたいんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2018年3月29日 8 大阪の成人式でネタ。凜とした雰囲気の新成人達で埋まる客席から漏れた「きしょ」という声が「ああ僕はいま関西にいるんだ」と確認させてくれる。帰り道、雨に濡れた難波は色気があって、20歳の頃に憧れた芸人像を思い出させる。僕は東京行きの列車に乗り、新成人と僕に「幸あれ」と小さく呟いたんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2018年1月8日 9 営業。ネタをしている最中に、客席から「これを10年以上ずっとやっている事が凄い」という声がはっきり聞こえました。帰り道。誇らしさと少しの気恥ずかしさで熱を帯びた僕を、夜が優しく撫でる。きっと明日も韻を踏むだろう。変わり続ける東京で見上げた夜空には、あの頃と変わらぬ月が浮かんでいた。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2019年6月25日 10 「昔よくテレビで観てました!」今届いている星の輝きが実際には何年も前に放たれた光であるように、数年前の自分の輝きが時を超えて僕に届けられる。過去は親切なふりをして執拗に追いかけてくる。未来はまだ姿を現さない。信号が青に変わる。次の瞬間「光より速く」僕はそう呟いて走り出したんだ。 — ジョイマンの高木晋哉 (@joymanjoyman) 2017年11月30日 Facebookでシェア Twitterでシェア