なんで神社や寺に銀杏が多いか、植わっているのか選ばれているのか
銀杏!
神社や寺、学校にも多いかもしれません!
なんで神社寺に銀杏が多いかというと銀杏はめっちゃ燃えにくいので防火になるからです
— 幣束 (@goshuinchou) November 28, 2024
銀杏は生命力が強い。樹皮が厚いため火にも強い特性をもつ。大火の多かった江戸時代には火事による延焼を防ぐため火避地(ひよけち)にも植えられたほど。神社やお寺の境内をはじめ街路樹として多く植えられた。江戸っ子は、銀杏が火事に強いことを知っていたのだ。そして、銀杏と共に生活し成長した。
— 好美 (@3Uc1mOLvV3hgBjX) May 21, 2022
神社には大体たくさんイチョウが植わっているのだ。なんで落ち葉がすごいのにイチョウが選ばれているのかというと、実はあの樹木、耐火効果が凄いのだ。
燃えにくい、というには神社にとってとっても大事な要素なのだ。葉っぱが地面にあれば延焼も防げるのだ。実は凄い木なのだ。
— 神主になったアライさん (@araarafene) September 19, 2019
なんでメスのイチョウも植わってるんですかねと上司に聞いてみたら
「いざという時の非常食だぞ。どんぐりとか銀杏は乾燥させれば日持ちするから、災害とか、飢饉の時でもストックしておいて神社に避難すれば何かしら食えるようにしといた名残だよ」
と言っていたので本当に古の知恵だったのだ。
— 神主になったアライさん (@araarafene) September 23, 2019
ただ臭い茶碗蒸しの具だけじゃなかったんだ…!(失礼)
— ひなこ (@hinako___1120) November 28, 2024
そういえばたしかに、落ち葉の割にはイチョウだけ水分を含んでいるなーとは思ってました!!なるほどー!
銀杏臭い以外に特性があったとは!
— きさら*J's* (@KisaLive0111) September 20, 2019
昔の人はなんだかんだで文明が発展してない分色々考えてるんですね。
知らなかったな。
— ネム@競馬とジャグラー大好きギャンブラー (@YLMBY26Z6m3EZPf) November 28, 2024
おはようございます。近所のお寺は、先の大戦で空襲の際、本堂が全焼しました。その寺の銀杏は、本堂に面した側が焼け、本堂の反対側の樹皮だけが焼け残りました。焼け残った樹皮から枝が伸び、今はその銀杏、支柱に支えられながら、天に向かって聳えています。
— Syncopated_Frog @ ORNITHOLOGY (@syncopated_frog) September 19, 2019
そして、銀杏の木は、いつしか御神木になる、までがセット。
銀杏の大木があれば、かつてこの場所に祠があった可能性も推測できる。
— りゅうのすけ@ある医療者 (@pancreasmande) November 29, 2024
京都西本願寺の「水吹き銀杏」は燃えにくいどころか水を吹いて御影堂を火事から守ったとか。お寺や神社と銀杏の組み合わせ、美しいですよね。
— mtko3 (@mtakerin) November 28, 2024
関東大震災後に東京の街路樹に銀杏が多く採用されたのも、それが理由ですね
— analogue2014 (@analogue2014) November 28, 2024
浅草寺には東京大空襲でも残った銀杏がありますね。
— 八雲 雲龍 (@unryuyakumo) November 28, 2024
うちの近所の小さな神社は、隣家からの火事の類焼がそれで防げたし、その後焼け焦げた銀杏も、その後大事に奉られてました。
— あさなぎ 宇宙うさイベントするよ (@KwfhH) November 28, 2024
イチョウに長寿・招福・魔除けの意味があるのにもそういうのの影響があったりしそうです
— 蜉蝣丸 (@Caenidae) November 28, 2024
欅(けやき)も似た様な話を伺います。
「欅が複数本、大きくなっている場所の
井戸は簡単には枯れなくなる(水を寄せる)」
だそうで、坂東三十三観音霊場参拝で
「東の八溝山、西の都幾山」
が大難所なのですが、その都幾山慈光寺&
都幾川の地名由来が「沢山(⇨都)の欅(⇨幾)」
との事であります。
— 山崎 美鶴 (@harima1330057) November 28, 2024