【スペシャリスト】質が高い!「司書さんの仕事の流儀」10選
司書さんの専門性を軽んじておられたりナメられたりしていると小さな怒りがふつふつと湧いてくる…!
もっと尊重、重宝されるべき。司書さんの仕事の流儀!【サムネイル出典:Twitter / まちまた(@machimata) 】
図書館で借りた本を一部破いてしまったので弁償します…と返却したら「アハーン!言い出しにくいところよくぞお申し出くださいました!こちらに魔法のテープがありまして!チャチャっと元に戻せますので次回から気をつけてくだされば問題ありませえええん!」とキャラ強めの司書さんが対応してくれた
— まちまた (@machimata) December 12, 2022
昼休みにツイートしたから情報が中途半端だったけど、阿佐ヶ谷姉妹のえりこさんのような雰囲気の司書さんで以前から大好きなんですよね〜
借りたもの破損しちゃって落ち込んでたけど司書さんの元気スタイルに救われた、以後気をつける!!
— まちまた (@machimata) December 12, 2022
中学校の図書室で『シルマリルの物語』を借りたのが始まり。人工言語と歴史に息を呑んだ。返却しに行ったときに司書の先生に「これおもしろかった?(ハイ)続きがあるのよ」と勧められて『ホビットの冒険』と『指輪物語』を読めた。すごかった。それでずっと図書室には司書が必要だと思っている。
— マドカリ (@madcari) September 5, 2022
読んだ本の冊数と言えば、母校には「年間50冊借りたら賞状と5000円の図書券が貰える」というのがあり、私は気に入った本を何回も借りるから新しい本を50冊借りることはなかったが(貸し出し回数は全部で50回は軽く越えていた)、毎年表彰されてた。
— うさぎのみみちゃん原宿アルタ12/17,18 (@usagitoseino) May 10, 2021
司書さんに訳を聞いたら「本が好きという気持ちは『新しい本を何冊読んだか』だけじゃはかれないんだよ。同じ本を何回も読む人だって本が好きな人だからね」って言われたの、ずっと忘れないな。
— うさぎのみみちゃん原宿アルタ12/17,18 (@usagitoseino) May 10, 2021
前に図書館でボランティアしたとき司書さんに「今なんの漫画がはやってるの?」ってきかれて漫画置かないはずなのになんでそんなこときくのかきいたらヒカ碁がはやったとき普段貸出の少ない囲碁関係の本の貸出が多かったからこれから流行るものを先回りして入れるのだと言われたのを思い出した
— ちょこぴな恋朽L28b (@soraphina) February 6, 2015
僕らはもっと図書館の司書さんたちを頼った方がいい。例えば18世紀の樺太の歴史を調べたいと思ったとする。関連図書を探そうにも、ネットじゃ検索の仕様がない。そんな時、司書さんに聞けば、たちどころに関連図書を数冊挙げてくれる。館になければ取り寄せてくれる。大体、翌日午前中には届く。神。
— 指南役 (@cynanyc) October 13, 2017
「この本を読みたい」と思って図書館へ行くと高い確率で失望する。
図書館はむしろ自分が知らない書物と出会えるところ。
書名ではなく、テーマを携えて赴くと、必ずや何かを得られるところ。
そうした出会いを助けてくれるのが司書であり、レファレンスカウンター。
— 読書猿『独学大全』14刷26万部(紙+電書) (@kurubushi_rm) March 30, 2017
「その資料はありません」は図書館員は禁句だとかつての上司に教わった。利用者は手ぶらで帰してはいけないと。利用者が求めるそのものの資料や本がない場合は関連するものを探すのが当たり前。こちらではいかがですか?の提案も司書の大事な仕事。そのための資料知識。
— 桜子 (@sakurako3188) August 28, 2022
現役司書の方が「電子書籍ってどう思いますか?」って訊かれて「すごく時代を遡れば、昔も石板派とパピルス派で揉めたんだろうなって…」って答えてたのが面白かった
— 灯助|とすけ (@tosuke) June 5, 2021
図書館・司書さんへの感謝は役所や議員さんに伝えるとイイヨと教えてもらったので田舎の狭さを活かして地元市町さんへ「おたくの図書館・史料館最高だな!」と伝えるようお願いしたら、5分しないうちに市長さんから『うちの図書館すごいですから(ドヤア』という返事が返ってきたやったぜ田舎狭いぜ
— 鬼頭えん新作配信中 (@kitoen2173) December 21, 2018
我孫子市(千葉県)を車で走ってたら「妻子原」って交差点があって。「妻と子の原…?何か歴史的な逸話が?」ってそれから毎日ずっと気になっちゃって、ついに東京の大きめの図書館の専門資料室行って膨大な資料を調べたんだけど結局分からず。
諦めて帰ろうとしたら横から「何かお探しです?」の声が。
— 事務員G@12/23小説出ます! (@ZimuinG) July 4, 2022
声を掛けてくれたのは司書さん。「妻子原(さいしはら)」の由来を「知りたくなった経緯」と「この図書館でどこを調べたか」など色々聞かれて、最終的に「少しお日にち頂けますか」って。電話番号を伝えて帰ったら、さっき、たった2日で電話掛かってきて。
— 事務員G@12/23小説出ます! (@ZimuinG) July 4, 2022
司書さん「我孫子市の各所に問い合わせをして、国会図書館の資料も調べてまいりました」と。
「地元の人はその場所を『さいしっぱら』『さいしょっぱら』と呼んでいたらしく、その由来は『朝日が最初に昇る小高い土地だったから”最初っ原”』や(続)
— 事務員G@12/23小説出ます! (@ZimuinG) July 4, 2022
『山椒の木が生い茂っていたので"山椒っ原"』という説が確認できました。その後、何かのタイミングで『妻子原』という字が当てられ、現代の読み方『さいしはら』になったと考えられます。」と教えてもらった。なぜ「妻子」の字を当てたかまでになると、もう少し詳しく調べる必要が(続)
— 事務員G@12/23小説出ます! (@ZimuinG) July 4, 2022
ありますが、お調べいたしますか?と聞かれ「いやいやいやいや、そこまで丁寧に調べていただいて満足です、本当にありがとうございます!!」とお礼を言った。
分からないことを司書さんに調べてもらったの人生初なんだけど、すごく嬉しかったです…!皆さんも活用してみては!すごいよ司書さん!!
— 事務員G@12/23小説出ます! (@ZimuinG) July 4, 2022