古典に苦手意識のある関西人が気づくとしっくりくるアドバイスがある 2022-03-24 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ 学ぶ興味を引き出した。 古典に苦手意識のある関西人が気づくとしっくりくるアドバイス。 「気づいたときの感動はでかい」 中高の古典の授業、枕草子の音読課題で先生が「君ら関西人なんやから関西弁で読みなさい。当時の標準語は京言葉やで」と言うので関西アクセントで読んだら、訳のわからなかった呪文が途端に生きた言語としてスルッスル入ってきたカルチャーショックから#古典を好きになったきっかけは何ですか — 阿岐有任 (@AcquisAlito) March 21, 2022 いやほんとあの体験は凄かった関西弁で読むだけで聞き慣れない古典単語や文法も感覚的に意味が通じるんだもの あの感動が忘れられなくて、阿岐の書く平安小説の登場人物はああいう口調なのです そしてこれは大学受験あまりに関西人有利では、と圧倒的不公平を感じもした — 阿岐有任 (@AcquisAlito) March 21, 2022 だから関西圏の高校生には社会は日本史選択にしとけと思うし古典を出題する大学を受験しろと思う 平安京藤原京長岡京の位置関係を問う問題で悩まないでいいのは君らだけの福音なんだぞ門前の小僧ども! 世の中、単語帳で必死に覚えなければ「淀川」の河川名を忘れてしまう人のほうが多いんだよ? — 阿岐有任 (@AcquisAlito) March 21, 2022 「目からウロコが数千枚落ちた……」 古文の先生が「関西の大学受ける子は、関西弁の子たちと戦うということを念頭に置きなさい。語彙の量がはじめから違う」と言ってたなあ。 — 耳たぶ吸ってたも〜れ (@shishmaref) March 22, 2022 「古文は基本関西弁」という事実も知られてなさそう — かものみや (@kamonomiya_o_gu) September 20, 2020 ストンと腑に落ちた! 古典の反語、むりに関東弁で現代語訳するから奇妙に感じるけどあれ古代関西弁なんだと気づくと納得するよな — すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) September 6, 2021 みにくき姿を待ちえて何かはせん 「長生きして何になろうか、いや何にもなりはしない」 ↑喋り方ウザい 「長生きしてどないすんねん」 ↑これだけ — すきえんてぃあ@書け (@cicada3301_kig) September 6, 2021 「すんなり入ってきました」 ホンマや……「春はあけぼの」がしっくりくる… — スナックかえるちゃん@運転荒い国仕込み (@aminah2500) March 22, 2022 我だったか吾だったか、自身のことではなく相手のことだという解釈を聞いたときに、あ、「ワレ」とか「ジブン」のことやんか!となったの思い出しました。 — あさ@typeNull (@typenull123) March 23, 2022 「え〜ず(〜できない)」が「よう〜せん/へん」だと聞いた時は、なるほどと思った。 — Mtodo fully pfizered! 酒のつまみに年中「おせち料理」を (@Mtodo) March 22, 2022 例えば「え言はず」は、副詞「え」は打消と呼応して不可能と文法的に説明されるよりも「よう言わんわ〜」で、直観的に理解できますよね。 — 出人 (@mulatake) March 23, 2022 「関西アクセントの枕草子聞きたい!!!」 ほんまかいなと思って関西イントネーションで暗唱を始めた途端、「ようようしろくなりゆくやまぎわ」でいきなり『あぁぁ!』ってなったw https://t.co/KbuRMsWxPI — うぉると (@wolt556) March 22, 2022 昔、金田一春彦さんがNHKの教育テレビの番組で、京言葉で枕草子の音読を再現してました。古典も当時の読み方で聞かせる方が覚えやすいでしょう。 — はなこ (@hanako3yoko) March 22, 2022 先生怒ってた時、「去ね」使ってた。 — かぼちゃそうめん (@sowwmen) March 23, 2022 ああ、良いなそれ。古典に限らず小説とか本とか苦手意識ある方って、頭のどこかで無意識に「自分とは無縁」感あったりなので、肌感覚というか自分に馴染みやすい仕掛けがあるととたんに理解できたり実感できたりしやすいだろうな https://t.co/Md6HXp3b1z — Rita Cinquetti (@Rita_Cinquetti) March 23, 2022 Facebookでシェア Twitterでシェア