シャンプーのボトルのギザギザが普及した理由「これは知らなかった」・「花王さん素晴らしい」

( 画像出典 / Amazon

シャンプーのボトルの横に付いているギザギザ!目を閉じながら頭を洗っているときも、側面を触ればどっちがシャンプーかすぐにわかる区別できる!

実はあれ、花王さんの発明だったとか!そして普及した理由が…!

なんてすばらしいの花王さん!

「シャンプーとリンスの容器が同じで紛らわしい。形を変えて欲しい!」・「目が不自由なので容器に工夫をしてほしい。」消費者の声を受け止め、1990年に誤使用の実態・消費者の認識を調査。

更には1991年に盲学校訪問調査→触ってわかる、新しい基準を試作・検討→ギザギザのついたシャンプーが市場に初登場!花王の公式サイトによりますと…

業界全体へのはたらきかけ

花王はシャンプー容器にきざみを入れるということが、業界で統一していないと消費者が混乱してしまうと考えました。そこで、実用新案の申請を取り下げ、シャンプーのきざみが業界統一のものとなるよう日本化粧品工業連合会を通じて業界各社にはたらきかけました。その結果、現在では業界各社の賛同を得て、ほとんどのシャンプーに「きざみ」がつくようになりました。

他のメーカーも使えるようにしてた!

スポンサーリンク

ほかの記事もおすすめです!

フォローミー!