研究室にいるアメリカ人の留学生、調子が悪い機器がエラーを起こしオロオロしていた

海外留学の経験ありで心細かったのでとても分かる話。

まねしたいけど中々できない。素直に尊敬する。

「院生の先輩の一人が満面の笑みを浮かべながら」
出典 / open2ch

大学でこれがコミュ力ってものなのかと関心させられたこと

大学の研究室にアメリカ人の留学生がいるんだけどまだあまり日本語が上手くない

その彼がとある測定機器を使って実験してた時にその機器がエラーを吐いて停止した

その機器は前々から調子が悪くてたまに稼働部が詰まってエラーを起こしてて、稼働部をはめ直して再起動すればすぐ直るんだけど

普段よく使ってた人は限られてたのでまだ彼はそのことを知らなかったらしい

オロオロしてたので私含めた日本人の学生数人がそのことを説明しようとしたけど彼には日本語だと複雑なことは通じないし

英語だと私たちが機器関連の専門用語をどう言えばいいか分からなくて一緒に慌ててオロオロしてたら院生の先輩の一人が満面の笑みを浮かべながら

「ヘイ!ボブ!(仮名)

Don’t worry !

That’s not your fault !

Just a little problem !

We can repair it soon !」

とアメリカドラマみたいな大仰な手振りでサムズアップをしながら大声で言った

するとさっきまで泣きそうな顔をしてた留学生は笑顔になって「ありがとう!」とその先輩と笑い合った

そして先輩は機器の内部を開いて「Do it ! OK ? Next, do it !」と言いながら修理の仕方を教えていった

それ以来その先輩と留学生は仲良くなったみたいでよく談笑したり先輩がその留学生を飲みとかに誘ってよく遊ぶようになった

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考えてみればこういう時、留学生はまず最初に「自分のせいで機器が壊れたのか?自分はとんでもないことをしでかしたのか?」と不安になってるわけで、実際に泣きそうな顔をしてたわけだから

まずは安心させるのが第一だったし機器の説明だって実作業を見せれば簡単なフレーズで説明できるのに私たちは思い至らなかった

その先輩は理系院生のわりにちょっとチャラチャラしてるというかウェイ系リア充っぽい人で人をよくいじったり合コンを開いたりとかして遊んでる人だったので個人的にちょっと苦手に思ってたけど見方が変わった

それに遊んでると言っても平日は真面目に夜遅くまで勉強や研究をしてて年齢のわりに出してる論文数は多い

気難しい教授とかにも積極的に話しかけて担当教授はもちろん他研究室の教授たちから可愛がられてたし学会とかで初めて会った他大学の研究者とかとも積極的に話しかけてて人脈がとても広い

こういう人こそが上に行くんだろうなと思わされた

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