「ぼた餅」と「おはぎ」の違いをご存知?そんな使い分けがあったとは 2023-09-27 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ そんな使い分けがあったとは! 「ぼた餅」と「おはぎ」の違い!知らなかった… どういう違いがあるのでしょう? 【春はぼたもち秋はおはぎ】お彼岸に食べるものといえば、赤い色が邪気を払うといわれる小豆を使ったおはぎ。「ぼたもち」と「おはぎ」は基本的には同じものですが、季節によって呼び方が変わります。・「ぼたもち(牡丹もち):春に咲く牡丹の花に由来・「おはぎ(お萩):秋に咲く萩の花に由来 — Yahoo!天気・災害(ヤフー天気) (@Yahoo_weather) September 22, 2014 もち米を餡で包んだ菓子を、春は「ぼた餅」、秋は「おはぎ」と呼ぶけど、夏と冬にも呼び名があるらしい。餅と違って杵で搗かないからこの菓子は「搗き知らず」。それで夏は「夜船」(いつ着いたか分からない)、冬は「北窓」(月知らず)と言うそう。風流だけど年中食べたかったのかなという気もする。 — ヤギの人 (@yusai00) September 24, 2023 おはようございます!!今日は「彼岸の入り」ですね☆おはぎをお供え&食べましょう(´゚ω゚`) お彼岸は1年に2回ありますが、秋はおはぎ(萩)、春はぼたもち(牡丹)なのです(´゚ω゚`) 秋は小豆が採れたてで皮も柔らかいから粒あんで、春は小豆の皮が固くなってるのでこし餡なのです(´゚ω゚`) pic.twitter.com/J8M0iEPTGx — 御菓子司 和泉屋【公式】 (@izumiya_okazaki) September 20, 2018 スポンサーリンク 粋やのう! 先日奥さんと駅まで散歩してたら道端にきれいな赤い花が咲いていて、「彼岸花だねえ。秋のお彼岸だねえ」と言われました。「え、じゃあこの花、春のお彼岸も咲くの?」と無知丸出しで聞いたら、「春に咲くのは牡丹です。だから春に食べるのは牡丹餅。同じものを秋に食べるとおはぎと言います」と→ — たられば (@tarareba722) September 20, 2017 解説してくれました。なるほどー。「教養」というものの醍醐味は、同じ景色を見ていても、見える情景や入って来る情報量が違うということで、それはつまり「生きている世界の奥深さ」が違うんだなあ……と感心しました。花とか星座とか知ってるとカッコいいよなー。うらやましい。 — たられば (@tarareba722) September 20, 2017 ちなみにこのあと、「なんで秋に食べるのは彼岸餅じゃなくておはぎ(御萩)になったんだろうねえ」「なんでだろうねえ。彼岸花はなんだか縁起悪そうだし、毒があるからじゃない?」「そうかー毒は食べ物の名前にはよくないねえ」「綺麗だけどねえ」「そうだねえ」と話しました。 — たられば (@tarareba722) September 20, 2017 これから先の人生、知っておいて損はない 米を半つきにするので「はんごろし」なぞとも言い… https://t.co/iy0a0lJSPG — あてるい (@tamonokouaterui) September 20, 2017 こんな粋なこと考えれるのが日本人。お菓子ひとつにも深い意味合いと遊び心を含ませる。そういうところがあらまほし https://t.co/XTko5eBwOF — きみにゃん (@maemaeageha) September 24, 2023 すでに書かれている方もいますが、彼岸花の毒はモグラ除けになるので、土葬の時代は墓場にもたくさん植えられていたそうです(遺体を荒らされないように)。死者を守り、墓場に大量に咲く彼岸花。美しいからこそ、人心の不安を煽る何かを感じさせたのかもしれませんね。 — Maggie Nobotti (@wasabigummi) September 20, 2017 Facebookでシェア Twitterでシェア