水難事故に遭わないよう作られた言い伝え、迷信を伝承していく意味 2023-07-25 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ 実によく考えられている。 非科学的、ではなく… 伝承していくべきだなと 子供の水難事故のニュースを聞くと胸が痛くなるけど、それと同時に「川に子供だけで行くと河童に引きずりこまれる。」みたいな非科学的な言い伝えが何故存在したかがわかる — Key(ケイ)@投資大喜利おじさん (@Key_amzn8) July 22, 2023 瀬戸内海の伝承。お盆明けは海に入ってはいけない「猿猴(えんこう:海にいる河童)に尻から手を突っ込まれて舌を抜かれるから」。お盆過ぎると土用波という大きな波が来て沖に攫われやすい。水死人は肛門が開いて舌が喉に入ってるという現象からの伝承だろうね。 — おいでよ山口@民俗 (@minzokunokai1) August 10, 2019 河童が尻子玉を抜くという伝承、「人は、亡くなると肛門括約筋が弛緩するので、あたかも何かを抜き取られた後かのように肛門が開いた状態になる。かつ、溺死した人は大抵全裸で発見されるので肛門が視認しやすい。それの現象が水辺の河童と結びつけられたのでは」という説があって、眼から鱗だったなあ — しをはら (@hakatano_shiwo) June 18, 2020 スポンサーリンク 迷信ではなく抑止 子どもの頃川で溺れかけた経験がある川は同じ場所でも深さによって水流が違うだからそれにハマるとまるで誰かに足首掴まれて引き摺り込まれる感触なのよ、割とマジで アレを河童と表現したのは割と秀逸 https://t.co/RG3LRP24o1 — ご飯にはやっぱり海苔 (@gohan_nori_nori) July 23, 2023 かっぱや天狗などの妖怪は、事故防止の意味はもちろん、事故現場に居合わせてしまった子達が責任を感じてトラウマにならないように妖怪のせいだったと言い聞かせて記憶を塗り替える意味もあったとか。 https://t.co/gjTQGhmYjl — じぇーすけ先生[承認済] (@J50418653) July 23, 2023 科学は「定量的・理論理屈で危険予知できる」が、定量的・理論理屈な話が通じない人にも危険予知だけ伝えたいとなれば、漠然とした恐怖心を煽るしかない、というのは教育コスパが高くて理に適っているのですね。 https://t.co/ocWw8q2LbT — みや (@lemp3) July 23, 2023 昔の言い伝えって暗に警告するみたいな意味合いのものも多かったって聞くよね科学的なのも大事だけど、小さい子には非科学的でも命にかかわることは恐れる気持ちを持ってもらうことが大切だったり✒️ https://t.co/GAg4iur0ID — ろうへんないきものチャンネル㊗オリ曲出来たよ♪ (@youko_rou) July 23, 2023 禁忌の意味 水面で立ち泳ぎしながら助けを呼ぼうと手を上げたら腕の重さで一気に沈みます(特に淡水)飛沫も殆ど上がらないくらいキレイに沈みますからそれを見て「河童に引き込まれた」って言ったんでしょうね — hetarenger (@hetarenger1973) July 23, 2023 私の祖母はよく「川に近づいたら河童に尻子玉を抜かれる」と言っていました。小さい頃だったのでマジでビビって、母親と一緒の時じゃないと怖くて川に近づけなくなりました。中学生になって川遊びを普通にするようになりましたが、小さい頃はほんとにトラウマでした。 — ユキト@バツイチ投資家 (@yukito_ueful) July 22, 2023 もう非科学的というより事象の擬人化に近いそう形容しないと理解できず犠牲になる川は怖い — 人面犬じょり (@mekenjyori) July 23, 2023 ただ「川に近づくな」っていうより「河童に川に引きずり込まれるから川に近づくな」の方が説得力ありますからね — カイナ (@4ymRH62GMNstiaB) July 23, 2023 Facebookでシェア Twitterでシェア