日本語の『花が枯れる』の表現が多すぎてラトビア人泣いてる→ま、待ってくれ…(笑) 2021-03-21 ジャンル:癒される Twitter Facebook LINE はてブ 日本語の表現力の豊かさ、こうして敬意を表してくれるラトビア人さん! 日本語の『花が枯れる』の表現が多すぎてラトビア人泣いてる! 「美しい言葉はやはり残していきたい」 他の言語だと『花が枯れる』という表現はそんなに多くないと思うんだけど、日本語の『花が枯れるの表現多すぎ問題』に直面してラトビア人泣いてる。 桜⇒散る梅⇒こぼれる椿⇒落ちる朝顔⇒しぼむ菊⇒舞う牡丹⇒崩れる ま…待ってくれ…日本人のみんな…そなた達の語彙力は底なし沼か? — アルトゥル日本推しYouTuber (@ArturGalata) March 12, 2021 面白い話がまだまだ続きます! 大丈夫だアルトゥルさん。これらは日本人でさえ使い分けられる者は少ない。 これを知識として持ってるのはスゴイぞ! — 轟蓮次@アイコンはビャクダンちゃん作 (@renji_todoroki) March 12, 2021 母語なのに知らない表現がたくさんありました。勉強になります。ありがとうございます。 — アマニンデル (@Amanindel) March 12, 2021 と言うかそれを完璧に理解するアルトゥルさん、貴殿は本当にラトビア人か? — SleepySpring(正しく手を洗おう!) (@SleepyHal) March 12, 2021 昔の人達は繊細だったんでしょうね… 私も好きです! ちなみに「椿が落ちる」は比喩的に「処女でなくなる」の含意もあります。万葉集にも用例のある古い表現で、漫画などで唐突に椿がぽとりと花を落としたら「そういうこと」です〜 — ラテン語たん (@Latina_tan) March 13, 2021 紫陽花(アジサイ)は→しがみつくになります。 アジサイは枯れても散ることなく、いつまでも居座っているように見えるからだそうですよ。 — ダブルY (@jomoDX) March 12, 2021 酔芙蓉(すいふよう)と言う花は、朝に開花した時は白く、夕方になってお酒に酔ったように赤みが差すのでその名前がついたそうです。その場合は「酔う」でしょうか? — 土塀瑠菜 (@luna_dobei) March 12, 2021 更に言うと、「こぼれ梅」という食品まであります。調味料の味醂の絞り粕。風情のある名付けですね。 — AYA AYA (@Hopeonkobe) March 13, 2021 追加で『雪柳⇨吹雪く』もあります(笑) — DianaHipPress (@NekomusumeLover) March 12, 2021 厳密にいうと「花の寿命が尽きる」表現であって、「枯れる」とはまた違うと思うんです。 水分失って茶色くなっていくのが枯れるだから、例えば桜が散る時はまだ花びらはまだみずみずしいんです。 — ゆかぴ@PCスマホ運用コンサル (@yukapicompany) March 12, 2021 主人(夫)が言ってましたが、花が枯れるというのは、いけていた(花瓶にさしていた)花が枯れるときくらいだそうです。 — さえ@英会話応援 (@SaeEnglishSpeak) March 12, 2021 日本語で誰かが「死んだ」を表現すると 日本語で誰かが「死んだ」を表現すると崩御逝去死去死亡絶命他界する鬼籍にはいる仏になる野垂れたくたばった まだあるかも。 — 大井健史 (@ya2n2pbgb) March 13, 2021 「忘れていた日本語の奥深さ」 この語彙力無限大なのが日本語の美しいところだと思っています。その反面、他言語の方が習得するのが難しいとされる所以ですよね。せっかく日本人に生まれたのですから、美しい侘び寂びや風流なんかをこれからも楽しんで生きていきたいです☺️ — 彩●● (@annmousexoxo) March 12, 2021 改めて見ると確かに色々ありますねでも素敵な日本語を紹介して頂きありがとうございます日本は古来より言葉を大切にしてきました。「言霊の幸ふ国」という呼び名もありますから。言葉や表現の奥に繊細さや美の心などが込められています。素敵な言葉と出会えますように — 愚者な旅人 (@Gusharistart) March 12, 2021 日本は自然が多様、かつ自然に対する姿勢も「自然に沿って生きる」だったので、その分自然に対する観察の機会が増えた結果なのだと思います。花が咲き、枯れることが季節の変わり目の重要な目安だった名残ではないですかね。 — TM (@TM_KG) March 12, 2021 改めて教えられたような気持ちです忘れていた日本語の奥深さを思い出させて頂きました。ありがとうございます。 — わびさび (@wabitasabio) March 12, 2021 Facebookでシェア Twitterでシェア