消防士さんから聞いた。重み、本質、説得力が溢れていた話8選 2021-10-26 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ 街の英雄であれ。 消防士さんから発せられた。重み、本質、説得力が溢れていた話。【サムネイル出典:Twitter / じぇーすけ先生(@J50418653) 】 1 小学校の時の消防署見学で誰かがした「命をかけて人を助けるんですか?」という質問に、 消防士さんが「人を助けるために自分が死んでしまっては意味がないので命はかけません」って答えてたのが印象的だった。 そう、プロだからって職務のために命や生活をかけちゃいけないんだよ。#じぇ教研 — じぇーすけ先生 (@J50418653) October 24, 2021 「人を助けるために自分が犠牲になってはいけない」という意味と、「自分が死んでしまっては誰も助けられない」という意味もあったんだろうな。 どちらにせよ、潰れちゃいけないんだよ。 — じぇーすけ先生 (@J50418653) October 24, 2021 2 昨日の線路に老人を助けに入った女性の話を聞いて消防士のじーちゃんの話を思い出した。燃えてる家に家族が残されてると消防士の静止を振り切って飛び込んじゃう人はやっぱり時々いるんだって。定年まで務め上げたじーちゃんだったけど生きて火の中から出てきたのは一人もいなかったって言ってた。 — 砂鉄@自分の無能に対する怒り駆動開発 (@fepfeil) October 2, 2013 3 今日は午前中から息子と散歩して消防署の消防車を眺めてたら、「近くで見ますか?」と消防士のお兄さんが言ってくれて、息子は緊張しながら消防車を見て、帰り際に「20年後頼むぞ」と1歳の息子の肩をお兄さんがポンとしてくれたので父は胸が熱くなって泣いた。 — 漫画家 大竹利朋/献身レシピ/がのラブ連載中 (@ootaketoshitomo) June 24, 2020 4 親父が消防勤務時代に聞いた話。消防の人達がスーパーで食材を買っていると署に「勤務中に制服でスーパーで買い物とは何事だ。普通は勤務が終わってから買いに行く物だろう」と文句の電話をして来る人達がいたらしい。昔からその手の人っているのね。しかし親父はその手の電話が掛かって来ると — 蛟家 (@mizuchiya) May 14, 2019 「消防は基本24時間勤務です。いつでも出動出来る様にしなければなりません。食事もほぼ自分達で作ります。皆さまの税金で生きている身なので少しでも安い物を使うのは当たり前では無いですか?それとも貴方が食事の差し入れやお弁当を届けてくれますか?」と返していたそうだ。命第一主義は強い… — 蛟家 (@mizuchiya) May 14, 2019 5 ウルヴァリンが焼け落ちるビルから人を助け、消防士から「アンタ英雄だよ!」と言われるも「本当の英雄はこんな事を毎日やってるアンタらだよ」と返すの、カッコ良すぎる — Toy(e) (@Toy__e) October 1, 2020 スポンサーリンク 6 新卒時代に救命講習会のようなものに参加させられた時に「部屋に行ったら倒れてる人がいました!どうしますか!?」とものすごいアバウトな話を振られて勢いのまま「それはとってもびっくりします」と答えたら、消防のお兄さんが「ぼくもです!」と笑ってくれたの忘れないです — 柔らか仕上げのフクダウニー (@0rororeo) March 20, 2017 7 消防士の1番辛い所は厳しい訓練でも、燃え盛る炎の中に入ることでも無い台風や地震などの災害時、招集によって家族の側に居てあげなければいけない時に側にいることが出来ないことです。 — 消防 (@SHOUBOHbot) August 22, 2016 8 ある消防隊員の至言。はしご車が1台1億円はくだらないというお話を聞いて仰天していた私につぶやいたひとこと…「1人でも助けられればもう元は取れますよ。でも、廃車まで1回も出番がないことが一番良い。」 公共事業を無駄とか、防災は無駄だとか言ってる奴らにこの言葉の重みは分かるまい。 — アタおかキチたろう(☝ ՞ਊ ՞)☝ (@otoboke2015) March 23, 2013 Facebookでシェア Twitterでシェア