「妻が両親の介護をしません」という悩みに対するベストアンサーが秀逸

「妻が両親の介護をしません」という悩みに対するベストアンサーが秀逸。

世の中の全ての人に読んでほしい文章です。(出典: Yahoo!知恵袋

回答がとても素晴らしい。

質問者さん

ベストアンサー

みんな厳しいなぁ。

奥様に介護させるのなんて簡単です。

文章自体はだいぶ長くなるけど。頑張って読んでください。さて、37歳、男性、と環境は近いので他人事じゃないと思って、わたしも一生懸命書きます。

奥様が37歳バリキャリ、というところから、すこし勝手に奥様の性格を想像しながら対策を考えます。

なるべくやさしく、ただし建設的な意見を書きたいと思います。感想や、ちょっと厳しいかもしれない憶測交じりの意見も交えながらになります。

まあ、あなたが今まで家事やったことなかったから、奥様としては、あなたが家に入れるお金が多いにせよ、不満は持ってたでしょうね。仮に、そのお金を逆にして、家のことを全部やってって言われたら、あなた自身がそれをやれるかどうかを考えてみてもいいかもしれません。今のあなたなら、家事の大変さ、わかるから。

今までは、奥様はそんな不満があっても、あなたが家事の具体的な内容を知らないから話し合えないできたんじゃないですかね。その意趣返し(しかえし)みたいなものは感じますよね。家事がどんだけ大変か、思い知れ、と。

そんな分析から、下記の行動です。

【行動① ~謝罪】

いい機会だから、

「今まで家事全部やらせてすまなかった。

やってみてどんだけ大変かわかったよ。

今まで本当にありがとう」

ぐらいのことは言ってみたらいいんじゃないですか。多分、奥さんの態度は劇的に軟化するんじゃないかなぁ。っていうか、これを痛感させたくて、奥さんは今の態度なんじゃないかな。

それがわかったよ、と伝えることで、奥さんに「目的は達成できた」と思ってもらうわけです。

いまその話しなくてもいいかもしれないけど、ひとつ、言っておくと、あなたはまだ、今まで奥さんがどんなに大変だったかはわかってない。全然わかってない。子育てにも多分参加してないから。

あのね、子供の世話、まじきついから。

0歳児が毎晩2時間おきに起きることとか、日中もちょっと目をはなすと死ぬかもしれない緊張感で、その眠気と戦わなきゃいけないこととか、そんな状態でご飯作ったり旦那の世話してやらなきゃいけないこととか、ワンオペで子供お風呂に入れてものすごく寒い想いをするとか、この10倍ぐらいの数々の大変なことに黙って耐えてきてくれた奥様なんですよ。

【行動② ~話を聞く】

ひょっとしたら、今までありがとうって言ったら、「そうよあんたね、どんだけ大変だったかちょっとはわかった?」みたいなはなしから、子育てがいかに大変だったかの話まで延々15年分の愚痴を聞かされるかもしれません。

これは、一切反論せずに甘受すべし。

「そうか」「そうだったのか」「ごめん」

言っていいのはこの三つだけ。まあ、長くて3時間ぐらいじゃないですか。

どんなにひどいことを言われても、どんなに奥さんが怒っているように見えても、どんなに奥さんが言うことにむかついても、反論しないの。全部話し終わったら、奥さんはものすごく満足して、あなたが全部わかってくれたと思って、あなたに対して今迄で一番優しい気持ちになります。これは、心理学的にそうなので絶対です。ここ超重要。

少しでも介護を手伝ってもらうためです。がまんして、黙って話を聞きましょう。たとえ1回ちゃんと話し合って解決なり納得なりしてたはずのことが出てきても

「それは、だって、おまえ、あのときお前もいいって言ったじゃん」

っていうのは無し。そういう気持ちも出てくるはずですけど、当時のあなたと話してもどうしようもないから奥さんが我慢してくれただけです。いま、これを読んでるあなたには、私が何言ってるのかわからないかもしれないけど、もしこんな話になれば、ちゃんとそういう気持ちになるところも出てくるはずです。

ちなみに、奥さんがうまいことあなたに今までの不満をぶちまけてくれればラッキーです。まだあなたは、奥さんにとって家族です。

そうじゃなかった場合は、かなりきつい。もう、あなたのことをパートナーと思ってない可能性もある。あるいは、私が思っている以上に、奥さんがかたくなな気持ちになっているだけかもしれないですが、とにかく、かなりやばいと思ってください。ていうか、あなたの今までの生き方が、じつはかなりやばかった、ということなんですけど。

【行動③ ~恭順】

家事には、うまいやり方はあるはずだから奥さんに頭下げて教えてもらったらいい。

行動①がうまくいっていれば、手伝ってはくれなくても、うまいやり方は教えてくれるかも。そしたら家事、少しは楽になるかもです。

いいですか、あなたも奥さんも23,4の頃。仕事初めて2年目か3年目、仕事はまだまだ大変な頃に結婚した奥さんが、あるいは25,6のころ、妊娠しておなかが重かったり腰が痛かったりつわりがつらかったり、あるいは子供が生まれていえに怪獣がいる状態のときに、奥さんが、今のあなたと同じように苦しい思いをしながら、歯を食いしばって覚えた技術です。ありがたく頂戴するにせよ、そのことを忘れちゃいけません。そういうつもりで教わるんです。

こんなやり方があるのか!どんなときこんなやり方身に着けたの?なんて聞いてみるといいかもよ。育休中?の奥さんがどんなに大変だったか、15年(13年か知らんけど)遅れではありますけど、そのころにやりそこなった感謝を、取り返す最後のチャンスかもです。

ちなみに、奥様は片親ということなので、学生時代から家事やってた、とかそういう事情はあるかもしれませんね。でもね、学校終わってからやる家事と、仕事終わりでやる家事と、子育てしながらやる家事は、全然違うの。あなたも、午後3時に仕事早退して、ご両親の面倒すらみずに、ただ、洗濯と料理と掃除だけをすることを考えればわかると思います。奥様は、あなたと結婚してから、子供が生まれてから、家事のスペシャリストになったんですよ。それは間違いないのです。

【行動④ ~相談】

さて、ここまでできれば、まあ、一旦状況の改善は見られると思います。そして、奥様もあなたの相談をパートナーとして受け付ける気持ちになってるはずです。

そこで、あらためて、奥様に相談するのです。

検討すべきことと選択肢を軽く列挙します。面倒なので順番とかは適当です。すみません。

・自宅におけるタスクと、ご両親宅におけるタスクを並べて、どう分担するのがお互いの工数を最小化できるのかを考える

・あなたのお父さんにある程度家事をやらせる方法を考える(あなたにだってできたんです。お父さんにだってできるはずです)

・施設に入れた場合の費用負担がどうなるのか考える

・介護休業制度について調べる(あなたも取得できます)

・ご両親に近くに転居してきてもらう

・あなた方がご両親の近くに転居する

・あなたが、キャリアを捨てることも含めてふたりの人生設計を考える

みたいなね。

さて、ここからは回答じゃなくて、大して意味もない雑談です。

わたしはいま、子供が生まれたばっかりで、Twitterでママさんたちを大量にフォローして世の中のお母さんたちのつぶやきを日々見ています。

>わたしが仕事後に慣れない介護や家事で死にそうになっているのに妻は娘と家で普通に過ごしています。

これな。お母さんたちが毎日つぶやいてることと全く一緒。

「子育てで死にそうになってるのに、平気で残業、飲み、家に帰ってきてもグーグー寝てるだけ。家事するでもない。夜泣きに付き合うわけでもない。なんなら飯まだ?とか言う。だんなしね」

だからね。

「あなたの両親なんだから基本的に介護するのはあなた。私が手伝う方。」

これはね、奥さんの15年分の心の叫びなんですよ。まだまだ新妻だったころの、子供産んだばっかりだった頃の、かわいかった(笑)奥さんが、実は今のあなたが味わってる苦しい思いをしてたことを、思ってください。今の奥さんじゃなくてw

ちょっと切ないでしょ。

まあ、ほんと、いいチャンスですよ。熟年離婚とかされたくないなら、私の言うとおりやることです。

最悪、この文章を奥様にお見せになったらいいです。

どう思う?って。

建設的に話し合うきっかけぐらいにはなりますよ。

奥様に向き合ってこなかったのはあなたです。

奥様が介護をしてくれないんじゃないの。

あなたが、それをしてもらえるような旦那じゃなかったんです。

簡単でしょ。

この文章見せて、とりあえずは1-2回頭下げて、数時間話聞けばいいんです。

うまくいけば。

15年、ひとりで介護するよりはずっと楽なはずです。

奥様は15年我慢したけど、あなたは数ヶ月だかでそれを抜け出せてラッキーです。

このプロセスを経て、あなたと奥様は家事についても子育てについても、そして介護についても、ちゃんといつでも話し合い、共有しあえる関係になります。それこそが、奥様がずっと求めてきたものだし、いまあなたが求めてるものですよね。

最初に「奥様に介護させるのなんて簡単です」って書きましたけど、ちょっと正確じゃなかったですね。

奥様に介護させるんじゃないですよ。

奥様に介護手伝ってもらう代わりに、あなたも得意な家事を引き受ける。

二人で、二人ともが今より楽になるような方法を考えるんです。

まあ、多少あなたの方が大変でも、それは15年分の奥様の大変さと比べたら対したことないと思ってがまんしましょうね。

長文失礼しました。

スポンサードリンク

ほかの記事もおすすめです!

フォローミー!