もしもミツバチの大群を見つけたら→「あたたかい目で見守ってあげて!」その理由は…

Twitterユーザーの『@zamatama』さんが呼びかけている、「春先、軒下や街路樹にミツバチたちが大群でぶらさがったりすることがあります」という投稿に注目が集まっています。

もしもミツバチの大群を見つけたら?

「あたたかい目で見守ってあげてください!」

飛んでいるハチを見かけると、「刺されるかも!」・「怖い!」などのイメージが先行しがちですが、営巣先を探すのに必死なミツバチたちはこのとき、滅多に刺すこともないんだそう!

また、県や市がホームページで呼びかけをしているところもありました!

ミツバチと上手につき合おう

ミツバチは毎年春(4月から6月ごろ)になると新女王バチの誕生に合わせて巣分かれをします。これを「分封(分蜂)」といいます。

ミツバチの群れは早ければ数時間、晴れの日が続けば通常3~4日でどこかに飛んでいきます。

ミツバチの群れを見つけたら
出典 / 仙台市

小さなハチがたくさん群れているので見た目が悪く、気持ち悪い、怖いと感じるかもしれませんが、特に人に危害をあたえたりするものではありません。最近ミツバチも減ってきていますので、保護のため、むやみに駆除を考えず見守ってください。

ミツバチの巣分かれ(分蜂)について

この塊は、引っ越しの最中に、次の住処が見つかるまで待機しているだけなので、一定の時間(数時間~1週間と状況により様々)をおくと自然に飛んでいきます。

ただし、周囲に巣を作りそうな箱などがある場合は、営巣をする可能性があるので、片付けて営巣を防いで下さい。

刺されたりしないのですか?
出典 / 射水市

分蜂中のミツバチはお腹に蜜をたくさん抱えているため、ミツバチに直接触れたり、かたまりに危害を加えなければ、攻撃してくることはまずありません。

お互いのために!

いざ見かけたらパニックになるかもしれませんが、覚えておきたい知識です!

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