【悩むのはオシマイ】志茂田景樹のツイートを読むと、気持ちに余裕が出てくる励みになる10選 2016-08-24 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ 1980年に直木賞を受賞した作家・志茂田景樹さんのツイートは名言揃い。 心の支えになる、励みになる、気持ちに余裕が出てくる。悩むのはオシマイ!自分を大事に! 1 あのときこうすればよかった、と人はよく思う。後悔先に立たずだが、あまり悔やまなくてもいいかもしれない。釣り逃がした魚は大きく見えるもので、いい結果になったであろうことを過大に評価して惜しがっている。実はそうしなかったことで無事に乗り切れた、ということが意外に多いものである。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2010年8月30日 2 もしも凹んでいる自分に気づいたら、叱咤激励は大禁物だよ。しばらく凹んでいていいんだよ、と労わってやろう。実はこれ、いちばん元気が出る言葉なんだ。立ち上がったら、もう大丈夫、と背中を押してやる。叱咤激励はね、凹んだ心に石を抱かせていくことに等しいの。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年7月5日 3 思ったことの50%できたら、いいぞと自分を誉めていい。100%できたらこれは僥倖なの。次はその僥倖分を差し引いてやることを決める。でないと、あのときできたんだからといつまでも高望みして失敗を繰り返す。しまいには、自信を失う。50%の積み重ねが凄いことになることを知ってほしい。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2011年6月21日 4 何かに向かっての努力はね、それが実を結ばなくてもがっかりしなくていいよ。努力の過程でいろんな発見をして、いろんなものを吸収し、いろんなことを学ぶ。そのことが価値あることで、もっと先へ行ってもっと大きな実を結ぶことに繋がるんだ。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2012年11月30日 5 今日という日がよかったか悪かったかは今日には解らない。明日、いや5年後、10年後、もしかしたら50年後かもしれない。今日をちゃんとやったんならちゃんと結果は出る。そういうことなんだよ。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年2月21日 6 有り難う、と心を込めて言えることが多いほどその1日が元気に過ごせる。世の中の何かに心のなかで有り難うと呟けることがある日は明日に豊かなものを繋ぐことができる。有り難うは言われるより言うほうが力を得られる。それほどポジティブな言葉である。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2013年2月14日 7 もう駄目だとか、これが限界だとか弱音を吐くときの自分をよく見て。精一杯やってる最中だろ。弱音って実は自分を励ましているんだ、だから、弱音を吐くな、と他人を叱っちゃ駄目っ。あと少しだよ、と励ましてやってね。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2011年7月31日 8 こんなに苦労したのに~のように(のに)がつくと、続く言葉は愚痴になるの。この(のに)を頻繁に使うと気持ちも萎え何事にも消極的になる。こんなに苦労したのだから~と(のだから)をつけると、きっと報われるよ、というように希望が灯る。自信と積極性をつけたかったら(のだから)を多用しよう。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2012年8月3日 9 どうしたら幸せになるかと考える人はね、それを遠くにある特別のものと見ている。手を伸ばせば届くところにいろんなものがある。たとえば、秋が深まって色づいた庭の柿を最初に1つもいで賞味する。うまいなあ、と思ったときに一瞬何かが過る。それが幸せなんだよね。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2012年10月18日 10 自分の人生をつまらないと嘆く人は、誰かがおもしろくしてくれてもいいのに、という甘えと不満を持っている。自分の人生を自分がおもしろくしないでどこの誰がおもしろくしてくれるというのか。 — 志茂田景樹 (@kagekineko) 2016年6月24日 Facebookでシェア Twitterでシェア