鋳物屋さんが「鋳物の品質が安定しない」と悩んでいました。前まではそんなことなかったのに。話を詳しく聞くと、引退した職人が入れていた謎の粉によって品質が安定していたけれど、今となってはその粉の正体がわからないとのことです。そんなハッピーターンの粉みたいなもの製造現場でもあるんだ。

— りょ (@dongonzinza) March 26, 2024

漆といえば。「漆の硬化させる際に、お酒を使うと硬化が早まる」という古くからの職人の口伝について、本当かどうかの研究を、今年度のゼミ生が取り組みました。私も指導していて初めて知ることも多かった。結論しては、お酒で漆の硬化は早くなります。

— 宮本晶朗 (@miyamonomiyamo) January 20, 2024

私のじいちゃんは菓子職人だったんですけど、常々言ってました。「人が一生のうちに為せる、作れるモノの総量は決まっている」「それを誰のために使うか、何に捧げるか決めたなら言い訳しちゃいけゃいけない」って。その通りだと思いますね。

— ねいろ (@_Neillo_) May 22, 2017

近所の丸亀製麺。かきあげ。青い制服の人が作った時だけ異常に美味い事には気付いていたが、今検索したら「激レアの一つ星麺職人で都内に4人しかいない」と出てきて目ん玉飛び出た。いままで連れの中で「かきあげの青いやつ」呼ばわりしててごめんなさい(´-ω-`)

— neko800 (@nekohachi1) December 13, 2022

ボロボロに擦り切れたネクタイが届いた。60代の男性から「なんとかこのネクタイを結びたい」と。手を尽くして仕立て直し、お届けした。数日後。お礼のTELがあった。「ありがとう。去年亡くなった妻からもう1度プレゼントされたようで嬉しかった」職人冥利に尽きる。また、この仕事を誇らしく思えた。

— しゃく (@shakunone) November 28, 2022

川崎駅前の王将、いつも並んでるんだけど同僚に聞いたら日本屈指のチャーハン職人がいて、そのチャーハン職人を指名する人が大勢いるらしく「嘘でしょ！？」って大声上げた

— カレパ (@Curry__P) July 9, 2018

ちなみに、和服を作り続けている職人（人間国宝）によると、「和服というのは、脱がせたくなるような物が一番なんですよ」だそうです。

— 初音ミクBOT (@hatunemiku1_bot) August 25, 2011

70歳近い先輩職人さんのことば
「自分が去年作った作品見ると、今の自分のほうがいいもの作ってるなってこの歳でも思うんだよ。それを思わなくなった時が職人やめる潮時かな。」

— 日本刀彫物師 宗風 (@jswordengraver) June 26, 2020