サツキと『同じ年生まれ』の対比に言葉が出なくなる「気が付いて、胸がつまる。」 2022-08-21 ジャンル:その他 Twitter Facebook LINE はてブ 確かに『となりのトトロ』は物語の時代設定が昭和20年代後半〜30年代の初め頃だったはずです。数年の違いだったとしても… サツキと『同じ年生まれ』の対比に言葉が出なくなる。 「気が付いて、胸がつまる。」 サツキと節子が同じ年(昭和16年)生まれという設定を考えると背筋が凍りそうになる。同じ国で同じ時期に起きた物語なのに、彼らの表情はあまりにも対照的。 公開当時『トトロ』と『火垂るの墓』は2本立て上映だった。もし何かが違ければ、彼らの人生は真逆だったかもしれない pic.twitter.com/ZSQMkEi6mA — (ジェム) (@Gemararara) August 19, 2022 『となりのトトロ』の時代設定を宮崎駿監督が言う、昭和28年と考えると、サツキと節子って昭和16年に生まれてるんですよね。 同じ年に生まれながら、トトロとネコバスに出会うファンタジーと、飢餓に苦しみ亡くなるという、残酷な対比があります。この両作が同時上映だったのも、改めて凄い話ですね。 pic.twitter.com/4MdLGToxKQ — ジブリのせかい【非公式ファンサイト】 (@ghibli_world) August 15, 2022 「火垂るの墓」と「となりのトトロ」時代は10年位の違いでしかありません。だからほんの少しの違いで、節子だってサツキみたいに授業中に友達とお喋りできたんだ、清太だってメイを探している時に会ったトラクターの兄ちゃんみたいに彼女とドライブデートができたんだ、と思うと切ない — ちぃちぃ@もぐねこ (@ChiiChii0415) April 13, 2018 スポンサーリンク 「2つの作品には意味があると思ってます」 節子が生き延びていれば、サツキのような人生が待っていたかもしれなかった。サツキもまた、節子のような経験をしていたのかもしれなかった。胸がつまる思いです。 — ⁎∗ (@exhibition_1839) August 19, 2022 火垂るの墓の舞台は終戦の昭和20年。節子は4歳。そしてとなりのトトロの舞台は昭和28年だと言われています。サツキは12歳。二人とも昭和16年生まれになりますね。トトロの作中では昭和28年、30年、33年のカレンダーが映ったりとバラバラですが、テレビがない時代の話と監督がおっしゃっていたそうです — りね@ (@munyuyome) August 19, 2022 火垂るの墓が1945年、トトロが1953年想定、節子が4歳、サツキが12歳。節子が生きていればサツキと同級生。 — 某氏屋 (@soregasiya) August 14, 2020 火垂るの墓は、定期的に放送するべきだと思う — ゆきみどり (@yukigreen_) August 20, 2022 Facebookでシェア Twitterでシェア