ストレス耐性が強そうな人を見ると、実は「メンタルが強い」というよりは、「自分のメンタルに害を与えそうな人と距離を取るのがうまい」ということに気づく。
メンタルの強さそのものに大差はなくても、ダメージを予見し回避できれば消耗しにくい。
なお、自分はあまり上手くない。

— 外科医けいゆう｜Takehito Yamamoto(山本健人) (@keiyou30) September 20, 2020

ストレスの多い医療現場でも「メンタル強いな」と思う人に時折出会う。

そんな人の共通点は

・変化を怖がらない
・すぐに結果を求めない
・過去について、くよくよ考えない
・あらゆる人を満足させようとしない
・コントロールできないことにこだわらない

少し意識するだけでも心は軽くなりますね。

— どくしょー✈️整形外科医 (@ShoichiroMizuno) May 12, 2020

心の動きを言葉にするのが苦手な方っているのよね。

こういう方は一定のところまではストレスに強い。

でも自分のダメージにギリギリまで気がつかない。

普段から自分を観察して
「こんなとき自分はストレスになってる」と言葉にする練習しておくといいわ。

— ゲイの精神科医Tomy (@PdoctorTomy) September 6, 2019

【ストレスに強い人の考え方の特徴】
①「まあいいか」と受け流す
②マイペースを保てる
③人生は思い通りにならないと思う
④タイミングが悪かったと考える(誰のせいにもしない）
⑤相手の事情も想像できる
⑥何事も経験と思う
⑦周囲に頼れる
⑧現実逃避が上手 #有益なことをつぶやこう

— 発想トイレ (@hassotoilet) October 23, 2012

現代人は他人のご機嫌をとるのが大得意。しかし自分の機嫌取りは下手な人が多い。私も自分のメンタルケアを怠った結果心がぶっ壊れた。自分が無条件で気分が良くなる行動をリストアップし、すぐ行動できるようにしておく。これは「コーピング」というストレス対策。自分の機嫌取りが上手い人間は強い。

— Seiya (@hosomacho1) March 23, 2020

つまり、俗に言う「メンタルが強い人」ってのは、叩かれようが過酷な環境にいようが耐えられる人じゃなくて、「小出し小出しに、多様な依存先にストレスを分散するのがうまい人」なのだ。
これが依存先が少なかったり、嗜癖に繋がるような依存先だと、もちろん総合してメンタルは打たれ弱くなる。

— Gakki (@faranks02) February 17, 2015

ひっくり返してみると、ストレスに強い人間は何かを我慢できるというよりも、辛いときに辛い自分を認め、弱いときに弱い自分を認められることなんだろうと思う。辛いときに自分を責め、弱いときにそんなはずはないと取り繕ろおうとするなら、自分を説得するだけで体力を使い果たしてしまう。

— Dai Tamesue (為末大) (@daijapan) July 12, 2020

全然ストレス溜めてない人を見てると、固定観念とか偏見があってもすぐに横に置いとけれて、いつもフラットなのよね。

自分の思った通りにならなくても「まぁこういうこともあるよな」「こんな人もいるんだな」って反射的に反発せずに、スルーするか吸収するかを選べる人。こういう人めっちゃ強いわ。

— 望月もちぎ@1月8日&14日新刊 (@omoti194) March 22, 2020