武井壮さんがSNSに綴った『薬物犯罪』へのコメントが、とても正論で素晴らしかった

( 画像出典 / sosotakei

いつも正論で言語化してくれる。タレントの武井壮さんがFacebookに綴った文章。

『薬物犯罪』へのコメント。すごくわかりやすくて説得力あった。(関連リンク: Twitter / Facebook

「本当にその通り」・「的を射ている」
出典 / facebook

違法な薬物を使用して逮捕される仲間が多い

みんな悪い人じゃないし、大好きだけど擁護するつもりは無い。

ある人は『誰にも迷惑かけないならいい』

ある人は『自分で稼いだ金を何に使おうが自由』

ある人は『海外では合法なんだからいいのでは』

と言うけれど

その国に生まれて生きているなら

その国の法律を守ることは当たり前の約束事だ

そして稼いだ金を使うのは自由だけど

違法の薬物を購入するってことは『違法な薬物を売買する』という不法行為を生業にした反社会的な活動をする個人や団体へ資金提供しているってことだ。

『自分の稼いだ金』なんだからいいだろう?

と言うが、タレントや俳優の仕事で事前にスポンサーなどが出資して制作した番組や映画、コマーシャルなどの映像作品は『撮影したらそこでお終い』な仕事じゃない。

その作品が『放送を終了して』さらに放送後DVDや番販などの二次使用まで含めてその制作、販売、流通を完了して初めてその仕事に携わった全ての人間に利益が行き渡り、出資者はそれを観る人の数で広告効果を含めた利益を手にする事を期待する。

我々タレントは『信用』をベースに演技やパフォーマンス、肖像を提供して、前述の流通を完了させるまでそれを妨げる事のないようイメージを保持する義務がある。

我々タレントの報酬が高額なのは『演技が上手いから』『話が面白いから』『カッコいい、綺麗だから』『すごい特技がある』からじゃない。

その作品を多くの人に届ける認知度があることや、多くの皆様が好意を持ってその作品をご覧になってくださることで生まれている。そしてそれを任せるに値する人格や行動を求められていることを強く認識するべきだ。

彼らの復帰については

罪を償えばどんな人間も社会復帰はできるべきだ

だけど

芸能の仕事は前述した通り『信用』を前提として事前に多額の報酬を得る事が多い。

こんな事件が起これば当然その『信用』は失われてこれまで通りのオファーは来ないし、オファーをするなら信用を裏切られるリスクを負わなければならない。

そんなリスクが高まれば芸能界への『信用』は低くなり、業界は衰える。

我々タレントはそうした業界の『信用』をひとりひとりが担っている。

薬が止められないなら大きなスポンサーが付いた仕事から手を下ろすべきだし、コマーシャルなどの契約中に常時薬を服用していたなら重大な契約違反で、それを隠して多額の報酬を受け取る事は詐欺的な要素すら含んでくるのではないだろうか。

自ら進んで快楽のために不法行為に手を染める『禁止薬物』は事故やミスではない。

薬物依存は病気だから逮捕ではなく治療を、と言う人もいる。それは騙されて中毒にされたり、盛られてしまったり、他者から意図せず注入されてしまったりしたことがきっかけでなってしまった場合に限ると思う。

自ら薬に手を出したなら、中毒患者の前に犯罪者であることを忘れてはならない。

治療は逮捕し罪を償いつつするべきだと思う。

俳優だろうが、ミュージシャンだろうが、タレントだろうが芸人だろうが、どんな仕事してたって、どこかの業界で当たり前だろうが、海外のクラブシーンではよくあること、だろうがなんだろうがそれが『犯罪』だってことをしっかり認識するべきだよな。。

多くの視聴者やスポンサー、スタッフの皆さんの多大なる尽力が生んだ番組や作品に出させて頂いて、多額の報酬を与えていただいています。

それは自分だけの力で手に入れた訳はなく、関わる全ての皆さんが生んだ『信用』を預けてもらっているだけだと思います。

そうして頂いた報酬を

『違法薬物』になど絶対に使ってはならない。

そう改めて

『当たり前のこと』を書かせていただきます

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