ご両親大切に。読んだら必ず親孝行したくなる話。
機械音痴な母に冷たく接してしまったことを後悔した。
以前、母がデジカメを買って嬉しそうに色々撮ってたけど、
そのうちメモリがいっぱいになったらしくてメカ音痴な母は
「ねえ、これ写らなくなっちゃったんだけど…」
と遠慮気味に相談してきたけど、俺は面倒くさかったから
「なんだよ、そんなの説明書読めばわかるよ!
忙しいからくだらないことで話しかけるなよな!」
と罵倒してしまった。その母が先日亡くなった。
遺品を整理してたら件のデジカメを見つけたので、
なんとはなしに撮ったものを見てみた。
俺の寝顔が写っていた。涙が出た。