【父・母に会いたくなる】佐藤二朗さんが語る「親の話」がグッとくるから見てほしい9選 2018-09-19 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ 俳優・佐藤二朗さんが語る親の話。また、自身が親になって感じる子への想い。 父・母に会いたくなる。両親のことを思い出すなぁ。。。 1 母は、命懸けで君を生んだってこと、もっとハッキリ言っていいと思うんだ。てなことを酔ってるから言いたい。ちゃうちゃう。酔ってるからじゃない。こんなこと、陽は東から昇るくらい、当たり前のことだ。僕らの命は、僕らの母が命懸けで守った命だ。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2018年9月18日 2 酔ったから書くけどさあ、誰かの呟きで「母の無知をdisるのはキツイ。君の母が無知なのは幼い君のために自分の時間を全て犠牲にしたためだよ」ってのがあって、不覚にも泣いちゃてさあ、改めて母親って宇宙で最強だと思うわけぇ。だからさあ、まず言おうや、母親に「ありがとう」って。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2015年10月15日 3 「挨拶」の「あ」は「明るく」、「い」は「いつも」、「さ」は「先に」、「つ」は「続けて」。これを父から聞いたのは7歳だったか8歳だったか。あと、一休さんの「橋を渡るべからず」の話もその頃聞いたな。いや特に何を言いたい訳でもない。ただ、49歳になってもその事を覚えている。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2018年8月10日 4 朝早く僕の部屋に来た息子。「きょうからなつやすみだよ、おきなきゃだめ」。ちょ待、父はないのだよ夏休み。父は今年の夏もみっともなくバタバタなのよ。ま、しかし一生の記憶の片鱗が残るかもな5才の君に、なるたけ色んな場所や色んなモノを見せられるよう、父も母も手帳とにらめっこするよ。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2017年7月21日 5 一流大学?勿論入れた方がいい。一流企業?勿論入れた方がいい。ただ息子よ。父いま酔ってる。酔ってるが言いたい。人の不幸をちゃんと悲しむ。人の幸せをちゃんと喜ぶ。そっちの方が、遥かに、遥かに尊い。綺麗事か。綺麗事かもしれんが、酔ってる父は、わりと、それを断言したい。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2018年3月11日 6 昨日父の誕生日で久々に実家に電話。代わった母が「あんた、だぁれも頼れん、だぁれも知らんとこ(多分東京)に一人で行って、よう頑張ったなあ」。無論俺などまだまだだし、恩人が何人もいての俺だが、母親に誉められた事が少し嬉しく。男は皆マザコンという説に百万票を投じたい。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年8月23日 7 一心不乱にアイスを頬張る息子を見てたら、「?」となった息子と目が合った。思い出した。子供の頃、僕を見る父に対し「美味しい思いをしてるのは僕なのに、なぜ嬉しそうに僕を見るんだろ?」。息子よ。自分以外の人が美味しい顔をしてるだけで嬉しくなる事が、人にはあるのだよ。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2016年6月11日 8 自宅晩酌なう。すぐ先に熟睡する息子のツムジが見える。嫁が昔「髪の生え方さえ癒される」と言った。正直、親は常に子供にゾッコンよ。ゾッコンLOVEよ。いつかうっすら髭が生え、「うぜえよ」と言われるのだろうが、君のツムジにさえ癒されたんだよという事実を、一応ここに書いとく。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2017年9月8日 9 僕の父親は78歳で、昔から自由奔放な人で、なんというか、色々母は苦労したみたいだけど、そんな父と1年に1,2回会うんだけど、今でも会うと、まず最初に僕の手をメチャクチャ強く握る。その握力に、毎度、少し安心する。父や母に対する感謝は、きっと銀河系を超えて宇宙一だ。 — 佐藤二朗 (@actor_satojiro) 2017年9月11日 Facebookでシェア Twitterでシェア