「若いフォロワーさんへ」シャープさんが綴ったメッセージ『投票に行った方がいいです』が沁みる

2017-10-17 ジャンル：為になる

幅広い世代から愛されるシャープの公式アカウント（@SHARP_JP）が、2016年に綴ったメッセージ。

「シャープが言うとグッとくるものがある」・「未来というものへの説得力」、投票に行きたくない・行くつもりはない、そう思っている人にぜひ読んでほしい。

『投票に行った方がいいです』

文字通りの若いフォロワーさんへ。いまさらですけど、私は一方から見るともうおじさん、反対側から見るとまだ若造、という中途半端な大人です。そして半端な私はやはり、みなさんと同じく、社会のことがいまいちよくわかりません。

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016年7月8日

だけど、社会を会社にまでスケールを小さくすれば、私にだってわかることがあります。いいですかみなさん。往々にして会社の行く末は、みなさんが思う以上に、おじいさんやおじさんが決めてしまいがちです。

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016年7月8日

会社の未来は、なぜかいつも、未来が少ない側にある。そして毎日は、それに違和感を感じる暇もなく、仕事を抱えて過ぎ行く。夢のない話で申し訳ないけど。

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016年7月8日

だからやっぱり、比較的のこりの未来が多い人は、投票に行った方がいいです。未来はぼくらの手の中にあるっぽい、と思うためにも。

— SHARP シャープ株式会社 (@SHARP_JP) 2016年7月8日

先日はこんなツイートも話題になりました。

衆院選ということで、授業で「投票に行くか」という簡単なアンケートをしている。「行く」という学生が多いが、興味深いのは「行かない」の理由で「間違った投票をして世の中を悪くしたくないから」と述べる者が少数だがいたこと。これは根が深い気がする。

— 師茂樹 MORO Shigeki (@moroshigeki) 2017年10月11日

オレの一票。ワタシの一票。

若い人に投票所に行ってほしい。別にオレの１票がなくても当落に関係ないでしょ？と言われる。違うよ、若い人の投票率が増えれば、政治家は看過出来なくなるんだよ。若者向けの政策を打ち出すようになるんだ。投票しない若者は政治家からすれば、存在しない人の扱いなんだ。そこを判ってほしいんだよ。

— 山中秀樹 (@yamachutitan) 2017年10月10日