我々は繰り返す「世の中の面白いことは大概源氏物語に既に書いてある」8選 2025-12-22 ジャンル:その他 Twitter Facebook LINE はてブ 歴史は繰り返す! 源氏物語に移入!【サムネイル出典: 神原勇介(鵠南書屋) – @ySkkmBr , note 】 1 「世の中の面白いことは大概源氏物語に既に書いてある」と思う。 私は長男が生まれてからあまりに顔が可愛いうえに私の顔に似ているので、「ひょっとして俺の顔も可愛いのでは。。。?」と思っているのだが、これが割とそっくりそのまま紅葉賀巻の光源氏の心内文として書いてあってひっくり返った。 — 神原勇介(鵠南書屋) (@ySkkmBr) December 20, 2025 2 昔見た源氏物語の映画ですごい印象的だった台詞があるんだけど結局のところ源氏物語とはなんぞや、と問われた紫式部が、「源氏物語とは、女の歯ぎしりです」と答えるのこれには胸をざくっとやられたなぁ — さな (@sana_mknb) October 25, 2022 3 今、源氏物語の解釈本みたいなのを読んでて、当時の貴族の娘は高貴であればあるほど本当に何もやることがなくて、そして何もすることがないからこそ高貴たる女になるが、そのまま財と地位を失うと、何かをするという発想に至らず、荒屋で、ぼんやり過ごす羽目になる、という話を末恐ろしく読んでいる — やすなか (@yasunakayo) February 4, 2024 4 源氏物語、大学で専攻してる先生の授業をいろいろ受けたけど、その中で出てきた話で「当時の価値観を今に置き換えると、初登場時の若紫は“室内に自転車で駆け込んできて『あいつ雀逃しやがった!!!』って叫んだ”ようなもの」って表現が未だに忘れられない。 — 肴=山城国= (@skn_3a_second) December 19, 2022 スポンサーリンク 5 源氏物語読んでると、光源氏に接した人々が「寿命伸びた」「完全に体調良くなった」って言ってて、顔の良い人間を見たときのオタクの感想って1000年変わらないんだなって思いました — あきこ (@zukakiko) October 4, 2018 6 たとえば、紫式部の源氏物語を読んだ平安女子たちが、「匂宮×薫いと美味なり」「親友にして恋敵、あな萌ゆる」「わらわ、源氏×柏木押しにけり」「ほ、身分違いww」「身分違いやんごとなきwwやんごとなきwww」とか言ってたかもしれないよね — Misaco (@Misacojp) May 1, 2011 7 『源氏物語』で、紫の上が亡くなったあと光源氏が紫の上からもらった手紙を全部焼く描写があって、「読み返せなくなるのになんでだろう、寂しくないのかな」と思ったのですが、昨今の騒ぎで確信した。あれは「残しておくと自分以外の誰かが読むから」だ。受け取った自分の心に独占するため燃やすんだ。 — たられば (@tarareba722) June 17, 2023 8 源氏物語で「上流の女は完璧すぎてつまらないし下流はあかん、やっぱり中流がちょうどいい。可愛いだけのバカも無理だし賢すぎてもつまらん(意訳)」みたいなセリフがあるのを見て、平安時代から「そこそこの女」が一番モテるのは変わらないんだなあって感動した — たいばんちゃん (@kopiJd) June 13, 2019 Facebookでシェア Twitterでシェア