温故知新!1960年代に生まれた人たちが使ってた懐かしの文房具17選
昭和の高度成長期に使われていた、懐かしの文房具たち。
今振り返るとチープに見えるかも知れませんが、先人が発明した17商品を独自にピックアップしてみました。
ポケットカラーペン(マニカラーペン)
img via / here

芯だけを差し替えて使う色鉛筆。
ウルトラ4色カラーペン(水性)
img via / here

いろんな色のマジックが連結されていて色を差し替えながら使う。
ロケット鉛筆
img via / here

芯が丸くなったら、ペンの後ろから差し込んで次の芯を送り出すエンピツ。
赤青えんぴつ
img via / here

1本のエンピツが上下で赤と青になっている。
10色ボールペン
img via / here

10色も搭載されているので、太くて持ちづらく書きにくいのが難点。
アンテナペン
img via / here

なぜアンテナの先がボールペンになっていたのか未だに謎。
つけペン
img via / here

ペン先にインクをつけながら書く。
つけペンのインク
img via / here

つけペンはこのインクにつけながら書く。
ふでばこ
img via / here

ふで箱を開けてエンピツをミサイルのように立てておける。
卓上鉛筆削り
img via / here

ハンドルを手でくるくる回して削るエンピツ削り。
カミソリナイフ
img via / here

まだカッターナイフがなかった頃はこれでエンピツを削っていた。
竹定規
img via / here

竹でできた定規で、小学生が30cmのこれをランドセルにさして通学してた。
スーパーカー消しゴム
img via / here

当時のスーパーカーブームにのって人気の消しゴムだったが、あまりキレイに消えなかったな。
におい消しゴム
img via / here

フルーツの臭いなど、いろんな匂いがする消しゴム。
砂消しゴム
img via / here

ボールペンやマジックも消せるという消しゴムだったが、紙が破れて穴があくことが多かった印象。
携帯鉛筆削り
img via / here

ふで箱の中に入れておけるエンピツ削りで、エンピツを指して回すと削れる。
昆虫採集セット
img via / here

夏休みになると必ず文房具屋さんや玩具屋さんに並んでいた。昆虫に防腐剤のような液体を注射したりするのだが、イマイチ意味不明だった。
総括
昔の文房具には、消費者を楽しませよう、驚かせようといった遊び心があったように感じる。
故きを温ね新しきを知るという言葉がありますが、効率ばかりが追求される時代であるからこそ、逆にこうした『遊び心』の中に新たなビジネスチャンスのヒントがあるのかも知れない。