新事業で十数人が新拠点へ異動、昇進の打診を受けたが何故自分が?と上司に聞いた

良い職場、良き後輩を育ててください!

「素晴らしい適材適所」・「これはあなたの上司に見る目がある」

最後がちょっと驚いた

書き捨て。30代前半男。

200人前後いる企業に勤めてるが、去年新事業でそこから十数人が新拠点へ異動となった。そこには自分も含まれている。今年の冬、昇進の打診を受けた。自分は仕事の程度は中の中くらいだと自負していた。何故自分が?と上司に聞いた。3つ挙げられた。

まずは人望があるという点だという。確かに異動する前は、自分はいろんな社員と話をする傾向があった。人と話すこと自体は嫌いではないから。わりと平等に男女問わず雑談してたけど、どうやらそれが人望に繋がったらしい。他人と話すことで新たな了見を得られることもある…のだが、他にも理由がありそれが2つ目に繋がっている。

次に人を分析する力に長けてると思ったから。人と話をしていれば、自然に「俺〇〇は得意なんだよね~」とか「私△△はちょっと苦手で…」などといった会話もよくあった。そういう情報は自分の中でストックしておいて

何かグループで仕事をするとなったとき「そういえばAさんってこういうの得意じゃなかったっけ?」ということはよくしてたと思う。確かにマネジメントになるのかなこれは。これだけ聞くと一見、どこぞの首相みたいに

「聞く力」があるように聞こえるけど、実際は自分は学生時代のころに人間関係に置いてひどい目にしか合っていなかった故なのか

猜疑心が強くなる→相手に予想外な言葉での精神ダメージを負いたくない→なら相手の事をある程度知っておけば、何か言われても「そういえば、こういうやつだった」でダメージが少ないという歪な物。なのだが、それが今回プラスに作用したようなのだが…。最後がちょっと驚いた。

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3つ目は、ある意味ミスの先駆け者になってること。

確かに自分は新しい仕事をするとき、初期の段階で些細なミスを起こすことが多い。同じミスは繰り返さないが、大抵1番初めにやらかすのが自分だ。仕事のミスが昇進の理由というのが正直意味がわからないので、どういうことですか?と聞くと、こういう事を言われた。

1番大きいのは「人望がある状態で些細なミス」だという。例えば人望が全くない人が仕事のミスをしたらどう思う?と聞かれ

「何やってんだか…と呆れると思います。」と言った。では、人望のある人だと?と再度聞かれ「……やっちゃったねーって感じですかね。」と答えると

「そう、まさにそこ。ちょっとの仕事のミスで空気が悪くなったりしないのよ。貴方だったら笑いのネタに変えることすらできる。さらに言えば、同じ業務に入るときに俺さんはここで躓いたと他の人が意識するから、結果的に仕事のミス削減に繋がる。」と。

う、うん。

もう1つは、現状若者(19~20代。高卒もいるため。)が多い状態も起因しているという。Z世代の人は、とにかくミスを嫌う。特に1番先にミスることを。恥ずかしい思いをしたくないという思いが強い。それを貴方がミスることで、「あ…俺さんでもミスるんだな」という安心感が出るという。

仕事のミスをしていいわけではないが「ミスしちゃダメ、ミスしちゃダメ」の緊張状態ではベストパフォーマンスを発揮できない。その緩和剤になっていると。さらにいえば、上の人が完全無欠だと周りが委縮してしまうが

多少やらかす人望のある人なら委縮もせず伸び伸び業務が出来ると見込んで。

という理由だった。正直マネジメントする力が俺にあるかどうかはわからないが、それなりに賃金と賞与、退職金はあがるし、昇給テーブルも変わる。なのでその打診を受けることにして、今期から主任になった。それから半年になるがそれなりに忙しく、楽しくやっている。

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