福島の葬式で出てきた赤飯の色「こっちの文化だと知ってビックリ」

2024-06-15 ジャンル：その他

こっちの文化だと知ってビックリ。

福島のお葬式で出てきたお赤飯。

他県は違うの？

福島でお葬式があって、頂いたお赤飯が白かった！(´⊙ω⊙`)
豆も白いの！！
なんで白いんだろ？ pic.twitter.com/2JJDQzBvi1

— D進したい社会人 (@Dsin_siyoukana) May 20, 2024

白ふかし、というものをはじめて知った。
仏事の文化は奥ゆかしい。なぜなのか、と由来を考えたところ、「授かった命を全うした労いなのかもしれないね」と行き着いた。それはとても真っ白な学びだった。 pic.twitter.com/lVwSTEJCpi

— Tao.《タオ》 (@tao_oo__) April 10, 2024

仏事で頂く「白ふかし」です。
赤飯の白い版といった感じです。
全国的ではないようで、福島だけのものでしょうか。#福島市 pic.twitter.com/ZOC8FKOlDZ

— 福島市極楽寺 (@gokurakuji_fks) September 27, 2023

お葬式に参列するといただく白ふかしって、全国共通じゃないのか……またひとつ賢くなってしまった

— なかのひと (@sub_mana_) May 22, 2024

「東北の子に聞いてみよう！」

白飯やん…

— cthulhu (@Cthulhu989) May 20, 2024

塩味の餅米ご飯でした

— D進したい社会人 (@Dsin_siyoukana) May 21, 2024

「地元では見ないなぁ」

調べたら「白ふかし」っていうみたいです。土葬が主流だった時代に柩を墓地まで担いで運ぶのは大変な労力。運んでくれる人に力をつけてもらうために振る舞ったとか。祝事ではないので赤飯と違って色は着いていないようです。 https://t.co/AgBEMbz3BW

— 渡瀬ゆず (@kamo_kamos) May 20, 2024

浄土真宗の地域では普通の赤い赤飯の話をよく聞きますね

人から見たらお別れはもちろん悲しく寂しいけど、阿弥陀さまから見たら往生成仏でめでたいことなので葬式は祝い事ということですね

葬式で「ご往生おめでとうございます」と言うこともあります https://t.co/ESFLffILud

— しょーしんさん (@Shaku_Shou_Shin) May 22, 2024

福島県葬儀屋です
「白ぶかし」というものです。
もち米と豆とごまでできています。ほんのり塩味。美味しい
地域によっては昆布の佃煮が乗ってます https://t.co/92nsh5ClNs

— バタチキ (@tarou_bcc) May 22, 2024

特色がある

昔、亡くなった人は白装束だしね。

— 古山よしはる（豊橋市／暮らしと絆を守る。郷土の誇りと価値を高める。） (@furuyama4486) May 22, 2024

東北地方は「白蒸かし」言うて、葬式法事ではこれなんですよ。しかぁし、とある岩手の地方では、そんな場に赤飯が出る事も！しかも砂糖で甘く炊いていたりする。

— 零銭疾風＠鮟鱇㌠ (@blueocean18imp) May 21, 2024

色はめでたくないからですが
葬式、昔は体力仕事だったので（自宅からかついで棺を運ぶ）行動食ですね
美味しいけど「たべたい」とか「好物なんだ」とか言いにくいごはんでした…

— 妖怪ぐちり虫 (@gcrms73) May 21, 2024

通行人です。
うちの田舎も、仏事は白色の強飯です。赤はお祝いの色なので、仏事の強飯には食紅や色の出るササゲは使わないみたいですよ。
50年忌だけは、完全に成仏できたとお赤飯にする家もあるそうです。

— 海岸線 (@satoko_1960) May 21, 2024

茨城にもある文化です。
白蒸かし(しろぶかし)、白お蒸かし(しろおふかし)と読んで、もち米に白花豆、ごま塩は白ごまを使います。
でも90歳を超えた方はご長寿だったことを祝い、お赤飯と紅白饅頭が振る舞われました。
今でも続いているかはわかりませんが

— ぶちこっこ (@onionikonio) May 21, 2024