中学の全校登山が「全員ジャージ」の方針で上下真緑だった。すると、登山が趣味の先生が言った

2022-08-11 ジャンル：為になる

注意喚起。その先生、とても正論過ぎて…

中学の全校登山が「全員ジャージ」という方針で上下真緑だった。すると、登山が趣味の先生が反対した。

先生は…

中学時代のジャージが上下とも真緑だった。

全校登山があって、学校は「全員ジャージ」という方針だったが、登山が趣味の先生が、

「山をなめるな」

と反対した。

「服装は自由。ただし、長そで長ズボン、なるべく派手な服を着てきなさい」

山の日に向けて、注意喚起！！

— いちは (@BookloverMD) August 9, 2022

この話には後日談がある。

自由な服装、派手なものと言われても、1980年代末の田舎の中学生なんて、そんな服は持っていなかったのである。

結局、ほとんどの生徒が緑ジャージを着て山を登ったのであった。

遭難しなくて良かった〜。

— いちは (@BookloverMD) August 10, 2022

「想像以上に見えなくなるから。」

ああ、山で迷彩色になりかねん…
英断してるわ、その先生。

— ガーランド(cg_ootd１日目ヨロです) (@garland2795) August 10, 2022

野外活動だとジャージって固定観念があるけど、山登りだと派手にするのが正解ですね！
目から鱗です！

— simoz (@simoz53833321) August 9, 2022

山をよく知ってる先生がおられて、良かったですね。その先生の意見を尊重された周囲の先生方も。
山に溶け込む色を着ていったら万一の遭難時に大変なことになりますもの。

— あー坊 (@a8anave) August 9, 2022

街中で全身緑ジャージは派手で目立つけど自然の中じゃ地味になってしまうのは当たり前ですが自然に触れない人間からすると中々考えつかないかもしれませんね

— ふかさわ (@paaam0210) August 10, 2022

皆さんの返信も為になるスレッド

そう言えばガチ山間部の学校通ってたけど水色とかでしたね……

— 蕾◆ガチ農家だよ (@Rai_Sleepy) August 10, 2022

白は比較的自然界に存在しない目立つ色だと聞いたことがあります
ただし、鹿を狩猟しようとする猟師は白い色を見ると反射的に撃つので、白い色のものを持ち歩くと危険ということも聞いたことがあります

— 只野 (@VJ4ngfXvRTTFCPB) August 10, 2022

保育所での遠足の時は迷彩柄禁止だそうです。

— センター前田 (@ritatti2) August 10, 2022

中学時代のジャージは上下明るい紫でした。
全校登山の時はジャージにジャンパー着用、底が厚めの履きなれた靴を指定されました。
あとは甘いもの(氷砂糖など)、飲み物は500mlのペットボトルを3本～4本など言われた記憶があります。

— 矢作( ॱߑॱ ) (@rqqqmenmq) August 10, 2022

山の怖さ

実際にあったエピソード系の番組で、遭難した女性が派手な色のショーツを棒に結んで振り回して無事に発見された、ってあった。外国のお話。

— すみやん FM羊飼い (@fm_sumiyan55) August 10, 2022

山をなめてはいけない！
遭難の4分の3以上は低山で発生しています。低山といえども、山へ入る時は動きやすく派手な服装で。そして水分や行動食を忘れずに。もし道に迷ったら慌てず、その場に留まる勇気も必要です。
むやみに下方へ降りたとしても、崖や滝への滑落事故が起こる可能性があります。

— 山 (@SottoBank) August 10, 2022