さっき妻のお尻をコンコンとノックし、「コンコン、誰かいますか？」とやったら、わりと本気の低い声で「やめな」と言われたよ。殺し屋の目だったよ。少しチビったよ。バイバイ。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) November 10, 2020

妻から「もう！買うマスク買うマスク全部君には小さい！どうにかして！君の顔の大きさ！」と言われたが今さら顔を小さくするのは至難の業なのでここは一刻も早いコロナ禍の終息を期待したい。コロナ禍と顔のデカさを並記するなんて不謹慎だ！なんて怒らないでね。冗談だから。いや冗談でもないが。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) August 26, 2020

世の中には余計な一言というのがある。稽古場で食べる弁当を作ってくれている妻に、「君の腕は張りがあってツヤツヤしてるね」「いいよ、お世辞言わなくて」「いやホントだって」「いいって」「いやホントホント。太い分」「…はい、毒入り弁当、できあがり」。我が家のゴルゴ13、暗躍中。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) August 21, 2019

「最近、呟きの5割は酔っ払って書いてるだろ」と妻が冷たい目をして言うので「失礼なことを言うな。7割だよ」と返した訳だが、ちょっと遡って見てみたら、9割だったよ。はははははは！あははははははは！…え何？今？…だって今はまだ夕方6時前だからそりゃはははははははは！あーははははははは！

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) April 15, 2020

漢字ドリルやらぬ息子(8)に対し、妻と分担し、やるよう促している訳だが、先程から妻が「早くやりなさい！いつやるの？今でしょ！漢字はいつやるの？今でしょ！」と、今さら感が拭えぬワードを真剣に連呼していて、こみあげる笑いを堪えるのに必死だが、ここはプロの俳優として怒り顔をキープしたい

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) May 20, 2020

今日、突然、しみじみと妻から、「君さ…短足だよね」と言われたんだが、25年も一緒にいて、なぜに今日突然、そんなベーシックかつシンプリーな情報を指摘してきたかは謎だが謎のままでいいなコレ。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) September 3, 2019

チュチュすれ。大好きな人の頬に、唇に、チュチュすれ。どうせその唇はいつか堅くなり色は失せる。ならば今チュチュすれ。 何？キモい？そうか！よし！今キモいと発音した君のその唇で大事な人にチュチュすれ。てか俺も妻から「馬鹿なの」と言われる。てへ馬鹿なんれすと言いながらチュチュしてこうぜ

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) August 20, 2020

会話の流れで24歳の時の話に。「君にもあったんだね、24歳」と失敬にも程があることを妻が言うので、そのころ塾で小中学生を教えてた僕は「中３女子からバレンタインにチョコもらったりしたよ。ムフ」と返したら、「なんか、きもちわるい」と言われたので、少しお時間頂けますかね。立ち直るまで。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) September 14, 2020

妻よ。26年連れ添う妻よ。マーツーよ。そりゃシャワー後、パンツ一丁で家の中をうろついた俺が悪いよ。ただ、あんまりじゃないか。「もう！だらしない体でウロウロしないで！」はあんまりじゃないか。わりと怠惰な肉体を誇る俺ではあるが。世のお父さん方、家の中でも服を着よう。それか、鍛えよう。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) June 2, 2020

ずっと愛知で撮影してるが今日深夜帰宅。10日振りの我が家。先ほど嫁に「帰宅は夜⚪時くらいかな。眠たかったら先に寝てていいよ。ただ、晩酌の肴が数品あると嬉しい。あと、寝顔にチューはすると思う。なんつて」とメールしたら、返信が「はい」だけだったが、今後もラブラブだと主張していく所存。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) July 11, 2019

晩酌。嫁に｢夢みたいだな｣と言った。25年前、2人で風呂なしアパートに住み、銭湯通いしてた頃を思い出し、ふとそう言った。｢随分、遠くまで来た感じ｣と嫁は言った。｢もっと遠くまで行こう｣と言うと、嫁は少し笑った。ごめん、俺の嫁、やはり最高。遠くまで。皆様、よければお付き合いを。

— 佐藤二朗 (@actor_satojiro) March 3, 2019