「勇気づけられた言葉」いまこの言葉に救われる人、少なくないと思う。
会社を欠勤、なぜかやる気が出ない事を強面上司に正直に話した。上司はこう語ってくれた「人間は…」
自分でも理由は分からないが、気が付けば仕事やる気を無くして会社を欠勤し、
それが数日続いたある日の夜、強面の上司が自宅に来た。
最後通告かな、と思いながら、上司の行きつけらしいショットバーへ連れていかれた。
案の定、会社に出て来ないオレを気に掛けてた様子で、オレはなぜかやる気が出ない事を正直に話した。
辞めようか悩んで居るとも。
ヤクザ顔の上司から意外な言葉が返ってきた。
人間は自分で思ってるよりもギリギリのバランスで生きてるんだよ。
走れば走る程、それだけバランスを崩し易くなる。
周りが見えなくなる。
少しだけ運が悪かったり、少しだけ考えが及ばなかったり。
体の痛みや疲労は分かっても、精神の痛みや疲れは分かりづらい。
他人の事なら尚更だが、自分の事は我慢してしまう。
お前は今少し心が疲れてるだけだ。
治るまでゆっくり休め。
いつか治った時、痛みを知ったお前は少し強くなる、その分人に優しくなれる。
痛みを知った者が、次に傷付いた者を癒す薬になれるんだ。
だから今は休め。いいから。な?
んで、いつかオレが疲れ果ててたら助けろよなwww
オレ泣いた。