夕方の夕で「ゆう」って名前、適当につけられたの?とからかわれて母に怒ると

芯の通った素敵なお母さんだね。

夕方の夕で「ゆう」って名前、適当につけられたの?とからかわれて母に怒ると…

「お母さんにもらった幸せは、倍返しにしてこの子に返そうと思う」

決意表明しにきた。

小学生の頃、名前の由来の話題が仲間内ででた。

優しい子になって欲しいから優子とか

背筋を伸ばして美しい姿勢で人生を歩んで欲しいから歩美とか。

私は夕方の夕で、ゆうって名前なんだけど、

「ゆうちゃんはなんでその名前なの?」って聞かれた時に

そのまま「夕方に生まれたから」って答えた。

親からもそう聞いていたし。

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そしたら

「そのまんまじゃん」

「適当につけられたの?」

「意味のない名前ならカタカナのタでいーじゃん!これからはターちゃんね!」

など散々な言われようで、その日から名前でからかわれることが多くなった。

特にカタカナのターちゃん呼びが浸透してしまって、それ関連のからかいはかなり辛かった。

(同名のアニメキャラがちょっと下品で、私もそういうキャラにされた)

嫌だと思いつつも嫌われるのが怖くて拒否もできず、

ただ曖昧に流すだけだったけど、ある日たまりかねて母に なんでもっとちゃんとした名前をつけなかったと怒りをぶつけまくった。

しかし母は

「別に名前自体にこうなれ~ああなれ~なんて願いなんてこめなくてもええやないの。毎日元気ならそれでええの。」

とあっけらかんとしていた。

納得出来ずにぐずつくと

「あんたが生まれて、ホッと一息ついた時が夕方で、そん時にこの子を絶対に幸せにするって決めたん。

別にどおっちゅことない夕焼けやったけどな、その時の夕焼けは今でも記憶に残っとるし、お母さんにとっての夕方は、今もあの時の夕方なん。

あんたは体重もあんまり増えんし夜泣きもひどーて、

そらもう大変やったけど、夕焼け見る度に幸せにするぞーって何回も思った大事な名前なんやから、あんまり細かいことは考えんでよろしい」

って言われた。

それがもう、とにかく嬉しくって、自分の名前が大好きになって、夕焼けを見ると幸せな気持ちになるようになった。

そうすると特に意識したわけでもないのに、わりとはっきりと自分の意見も言えるようになってきて、

いつの間にかからかいもなくなってた。

あれから私も縁あって子供ができ、

母と同じような感じで、特にこうなって欲しいなんて意味はないけれど、幸せにする決意表明みたいな名前をつけた。

お母さんにもらった幸せは、倍返しにしてこの子に返そうと思う。

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