桃太郎って桃から産まれてくる設定を見るたびに思うんだが…！（笑）

2025-08-14 ジャンル：為になる

昔話の代表。

改変するとおかしなことに！

設定

桃太郎って桃から産まれたことが何の伏線でもないのエグい

— 痛風モンブラン (@2whoo_monbran) August 4, 2025

これの元々の設定見るたびに思うんだが、その経緯で生まれた子供に桃太郎って名付けるのやばくないか？

— ひなたひなた (@GjJhJHjYJGVFY) August 4, 2025

山に芝刈りに行くジジイと川に洗濯に行くババアも何の伏線にもなっていません。

ババアの洗濯は必要だし、川から流れてくる桃を拾うというストーリー上必要な行動なのでまだいいにしても、伏線でもないのにジジイが芝刈りに行く必要性を感じません。

— 人生相談屋 (@jinseisoudanya) August 4, 2025

暗喩

原作では桃を食べて若返った爺さんと婆さんがハッスルして桃太郎が生まれたんじゃなかった？

— はーさん＠スズキ3台持ちマン→ (@DukeSf848) August 4, 2025

桃太郎はもともと桃を食べて若返る話ですよ。

桃は天界の食べ物で不老長寿の仙果。川の上流は異世界の象徴。

川上から流れてきた桃を食べた老夫婦が若返り(回春譚)子供がてきてその名前を桃太郎とした。

めちゃくちゃ筋が通ってない？

— ももんが (@momonga1729) August 4, 2025

『桃の実』には邪気を払う力があると信じられており、又、桃は不老長寿の象徴として扱われていました。つまり、桃から生まれるという設定は、桃の持つ生命力や再生のイメージと結びついています。

— 芽キャベツ (@studystudy404) August 4, 2025

桃の実の花言葉は「天下無敵」

— トンペン (@kikuc55963) August 4, 2025

桃は仙人の果物だから。
あれは桃太郎のためじゃなくて爺さん婆さんのための強壮剤だよ。
つまり現代だと赤マムシ太郎とかバイアグラ太郎とか呼ばれることになると思う。

— 猫舌 (@lng_de_chat) August 4, 2025

それが実は、日本の古典文学として最大の伏線なんですよ！
黄泉の国から逃げるときに桃を投げつけて命からがら逃げ延びた・・・というエピソードが日本書紀にありまして、恐らくそれが基になっています。

鬼=悪いもの。桃=清く神聖なものという構造なので、桃太郎は悪を打ち払う定めというわけです。

— 矢津久良@うちのこ至上主義 (@yayayayatsukura) August 4, 2025

そもそもは桃が「邪気を払う果物、若返りの食べ物」(中国古典や日本の古事記等に現れる概念)なので、その桃から生まれた、あるいは桃を食べて若返った夫婦から生まれたとされる桃太郎は「実は鬼を倒せるスーパーパワーを持った存在だったのです！」というこれ以上ない伏線回収なんですよね https://t.co/egQ1Wmr35V

— 歌う本の虫 (@M0quO7CqAzHQlDZ) August 4, 2025

桃太郎のモデル、吉備津彦の姉の名がヤマトモモソヒメという。
モモソ姫は彼女以前の男女王より遥かに巨大な前方後円墳に葬られており、その治世が窺える。
やっぱりあれは朝廷による温羅討伐の伝説化なんじゃないかな。
ちなみに、モモソ姫こそ卑弥呼ではないかと研究されている（与太ぽいけど本当… https://t.co/hsjCDmG3Ge

— つなけん (@tsunaken11) August 5, 2025

沖縄では、「ムムタラー」(桃太郎)は実在の人物だと伝わり、それも十四代以上続いた「島の有力な家系」の直系の祖先が「桃多良」(むむたら)だと、沖縄の宮古島の家系の家譜に記され、海を渡って与那国島を征伐したと伝わってるとか。第四代目で事績の記述が妙に少なかったりして、ヤマトタケルっぽい。 https://t.co/SdrV6qXnWq

— 巫俊（ふしゅん） (@fushunia) August 5, 2025

どんぶらこ

「伏線」ではないけど、英雄が出自不明であるというのは昔話の構造としてすごく大事、という考え方はできる。桃から生まれるから養育者が老夫婦であるという導入も活きる。つまりストーリーの外側では良く機能しているという話。 https://t.co/sj4xbkdkeT

— 奥山さと (@itaws_) August 4, 2025