「一ヶ月の家庭休業(育休)を終えて」つるの剛士さんがブログに綴った想いと気付きがグッとくる

6月の最終日を終え、一ヶ月間の家庭休業(育休)も終えたことを報告したタレント・つるの剛士さん。今の素直な気持ちや感じたことをブログに書き記しているのですが、育児の「ハードな面」と「幸せ」が両方伝わる素晴らしい内容になっていました。
毎日が目まぐるしく過ぎていった一ヶ月、「普段仕事に出かけている時間帯に世の奥さま達はこんな大変な日々を過ごされているんだなあ」という言葉がとても印象的でした。(記事全文はコチラ: つるの剛士 公式ブログ)
「短い期間だったものの、家族の絆がより深まった。なにより『知れた、理解できた』ということが一番の収穫。」
今回で人生2度目の育児休業だったようですが、「有り難く恵まれた環境」だとご本人も言います。
僕は今後も大手を振って『皆さん育休とりましょう!』なんて無理強いするつもりはありません。自分がこの休業中に身を以て経験した事、良かったことや大変だったこと、等これから家庭休業を取ろうと考えている父親の皆様には伝えられたらなあと思います。

#弁当作りで朝はお腹イッパイ
#送り迎えだけで半日終わる
#外出中の雨に絶望感
#念のため取り込んで出かけたのに雨降らない
#家の中だけが基準になっていく
#家族以外誰とも喋らない日がある
#誰も褒めてくれないから評価が欲しい
#毎日繰り返し
#ココが男からしたら一番辛いところ
#天国のような日曜日の朝
#作るの二時間食べるの一瞬
#おかわりされる嬉しさ
#慣れるまでの最初の一週間が地獄です
#自分のペースに乗るまで頑張って下さい
#ママ達絶対にパパを叱らないでください
#必ず失敗しますがパパなりに頑張ってます
#時間に追われて目標達成できない消化不良感に襲われます
#休業であって休暇でないことに気づきます
#ありがとうの一言にとにかく救われる
イクメンではなく普通の父親と当たり前に言える社会。
つるの剛士さんの「本気の育休」、今後テレビなどでも数多く語られることを期待しております!