「おふくろ!俺、バスケ部の部長になった!」高2の甥が今日という日まで忘れずにいた約束

母も母で有言実行!

( ;∀;) イイハナシダナー

「母に抗議した」
出典 / open2ch

姉家族の家に遊びに行った時のこと。

ドタドタと慌ただしく高2の甥が帰ってきて、姉を見つけるなり

「おふくろ!俺、バスケ部の部長になった!あと、身体測定で身長が180cm越えてた!約束守れよ!」

約束、の言葉に姉が戸惑っていると、甥は忘れたのか!?と、憤慨気味に約束の内容を語り出した。

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姉家の末っ子が生まれる前のこと。甥(推定5歳)は、好物のハンバーグが小さいことが不満だった。

特に、父とは倍くらい大きさが違うことが許せず、母に抗議した。

母は、「甥はまだ小さいから小さいハンバーグなんだよ。大きくなったら、大きなハンバーグを作ってあげるよ」と答えた。

すると甥は「じゃあ、お父さんより大きくなったら(180cm以上)、僕の顔くらいの大きいハンバーグにして!牛乳いっぱい飲むから!」と頼んだ。

それに母は「背だけ大きくなってもだめだよ。心も大きくならないと。例えば、みんなから頼りにされるような人になりなさい。そしたら作るよ」と加えたらしい。

その約束を、甥は今日という日まで忘れずにいたわけだ。

綾野剛似で、それなりに反抗期もあって、思春期にありがちなぶっきらぼうで、女子にもてそうな感じの甥が、昔の約束を忘れずに、お母さんのハンバーグに一生懸命だったなんて!

そのギャップに、おかしいのか、可愛いのか衝撃的なのかわかんない感情が渦巻いたけど、甥は今までこのために頑張ってきたんだ!笑っちゃだめだ!と必死にこらえてたんだけど

姉が甥の話を一通り聞いた後、大まじめな顔で

「その『顔くらいのハンバーグ』って今のあんたの顔の大きさ?それとも当時?」

と訊いたところで決壊。笑い死ぬかと思った。

その日の姉家の夕飯は、急遽ハンバーグになり、甥は「高2現在の顔くらいある」特大ハンバーグを食べきったらしい。バスケ部部長すげぇ。

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大きくなれよ!!

・何、そのほのぼのした親子の話w

・「安西先生…ハンバーグが食いたいです…」

・ハンバーーーーーーーグ

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