建築家の人はなんで「水と光と植物」を建築に取り入れたがるのか→ゆくえの理想が見えてきた

2023-01-25 ジャンル：その他

よく見る！よく聞く！建築家の人はなんで「水と光と植物」を建築に取り入れたがるのか？

Twitterユーザーの『ななみ（@nanami_yuki）』さんが投稿した疑問をきっかけにゆくえの理想が見えてきた！

建設的な話をしよう

どうして建築家の人は、水と光と植物（ミュージアムにとっての脅威）を、建築に取り入れたがるの…親しみを感じさせる手法、他にないの…？

— ななみ (@nanami_yuki) January 22, 2023

みんな薄々感じていた！

水が流れてるとかっこいいから…？（実際好き）

— なめろう(喪中)@魔/物/娘図鑑はいいぞ (@motonamerou) January 24, 2023

条例で植物入れないといけない所と植物入れると補助金出るとこがあるからですかね？

— かずやん。 (@sekainokazuyan) January 24, 2023

建物内部に水や植物を取り入れたいみたいな夢があって、美術館だと叶えられやすいのかしら

— ごきげんなズボン (@shogi_CoC_W2) January 24, 2023

コンペが関係している…？

コンペの審査員が、そういうの選ぶ＆お施主さまがそういう注文するから https://t.co/5FGRUj2iea

— 黒田聖光＠カルトゥーシュカード講座始まるよ！ (@seikokuroda) January 23, 2023

ガラスと水はコンペの絵が映える。（あと公共緑地を要求する法規制） https://t.co/Grv4bJVqKu

— 岡崎美合LIVE HEROES両日 (@OkazakiMiai) January 23, 2023

キラキラ設計にするとコンペに受かりやすいという身も蓋もない現実が。
なお施工業者は泣く。 https://t.co/1RPtiZvoMQ

— わいるどうぃりぃ (@wildwilly888) January 24, 2023

しかしギャップも生まれてるっぽい

横から失礼しますm(_ _)m
その方がOKもらいやすいからかと…
アニメやドラマもオリジナルの脚本より◯◯万部売れた漫画が原作とか視聴率◯◯%いったアニメを実社化等偉い人は数字で判断すると聞きました
選考側に問題が…

— シバ (@dh6MQ2n3wHUqDEd) January 24, 2023

デザイナーが良しとするものと受け手が良しとするものに差があるのはよくあることですよね。例えば近年のレトロブームに対してデザイナーは未来を見ているように。 https://t.co/PDOV5h2e3e

— Herbie (@Herbie_chan) January 24, 2023

ソレに頼らずアピール出来るセンスの持ち主（判断側も）が希少だからではないでしょうか？

— みちよかい (@ytHUC5JTbjKCMvn) January 24, 2023

発注者（主に行政ポピュリズム）へのウケがいいから。
いろいろ言い訳に使える。

— pluteus junoh (@pluteus_junoh) January 23, 2023

図書館も同様です

サンサンと陽のさすガラス張りの図書館なら知っています。背の色が見事に飛びましたw

— おはけん✌︎手洗い宅呑み (@katokenzzy) January 24, 2023

わかりますわかります。
図書館も太陽光ばっちりの窓で本は焼けるわ、保存庫の電動書庫は周密書庫なのにモーターが非力で壊れるわ修理代に百万単位で金を取るわと、用途と合わない設計設備多すぎて泣けます……。

— anegomarufu (@anegomarufu) January 24, 2023

なるほど…！確かにそうだ…
ミュージアムにとってベストな状態であることは本来一番に優先されるべきなのでは。 https://t.co/MtgH4U94Zj

— 柄永　鳴（GALA） (@enaga_mei) January 24, 2023

Win Winを目指していかなきゃ

選ぶ人が全員「博物館で実務を担当する人」だったら悲しい結果にはならないですよね…

— ななみ (@nanami_yuki) January 23, 2023

機能性・実用性は評価として地味なのかしら？

学術研究用実験室にも、「開放感」とか言って、外壁にガラスにしたがるのも…
(結局は、日光での温度変化嫌い、アルミ箔を貼り付けられて見窄らしい外観に…)https://t.co/eXBj9e9ob5

— ネワノ (@One_of_Engineer) January 24, 2023

そうなんですよね、結局あとから変なのつけられちゃうので、最初から、機能を満たしたかっこいい建築がいいですよね…

— ななみ (@nanami_yuki) January 24, 2023

現場は現場で葛藤もあるっぽい

容易に空間に変化をつけられるからとか？

それをコンクリートだけでやろうとするとなかなか大変。

— ｴﾝｽﾞｵﾝｽﾞ (@lolCIVIClol) January 23, 2023

基本建築は動きがない。水と光で動きが出る。
植物は有ると無いでは全く違う。空間に生命力が有るようになる。
全部無いと倉庫みたいになります。 https://t.co/V95pOTlst7

— mikalili (@mikalili5) January 24, 2023

これ何故か海外の建築家さんも似た様な事やってて世界的なトレンドなんですよね…

優勝作品に選ばれたやつ必ず緑と一体化してたりと… https://t.co/sHiHxHrFIv

— 葡萄 (@Ml0TEYamodioEne) January 23, 2023

プロのお仕事

近年建設された某市の美術館が、水と光と植物をガンガン取り入れるも、全てを外向きにつけた廊下やホールなどの移動機構やカフェスペースに沿わせ、展示室は全て内側に入れ込むというテクニックで両立をはかっていたことを思い出しました。展示室入り口の角度もかなり遮光を意識してあった。 https://t.co/hkfCzlTBYp

— 家守 (@pandemonic69_) January 23, 2023

革新的なことに走ってしまいがち