「宮崎駿監督は次のように語っています」金曜ロードSHOW公式が投稿した『もののけ姫』の裏話
「金曜ロードSHOW!」の公式アカウントが昨日の放送時に投稿していた『もののけ姫』の裏話。
ジブリ作品、そして宮崎駿監督ほんともう素晴らしい…
アシタカのことを「あにさま」と呼ぶエミシ一族の少女、カヤ。アシタカの妹だと思っていた人が多いのでは?実はカヤは一族の中でアシタカの許嫁(いいなずけ)として認められた娘だったんです。☞続く #カヤ #カヤかわいそう #コダマをよぼう pic.twitter.com/wWO1TUhauB
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年8月5日
☞続き 「あにさま」と呼んでいるのは自分より目上の人に対する敬意からなんですね。宮崎駿監督 初期の作品「風の谷のナウシカ」でも、ナウシカのことを「姫ねえさま」と呼んで慕う少女が印象的でした。#もののけ姫 #コダマをよぼう
☞続く pic.twitter.com/tluSJhGQ5N
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☞続き さらに、カヤがアシタカに手渡した“玉の小刀”について、宮崎駿監督は次のように語っています。
「玉の小刀って(中略)あれは自分の恋人に、自分の印にあげるもんなんです。(中略)こういう形になってますけど、☞続く #カヤかわいそう pic.twitter.com/pL3yOa5t2O
— スタンリー@金曜ロードSHOW! 公式 (@kinro_ntv) 2016年8月5日
☞続き アシタカは村を追われてるんですね。マゲを切ってるでしょ。(中略)つまり二度と逢えないだろうっていう」
別れのシーンのカヤの思いを想像すると胸が熱くなりますぅ…… #もののけ姫 #カヤ #カヤかわいそう #コダマをよぼう pic.twitter.com/f7hRzZlyNx
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モロの育て方
サンはずっと山犬になることを願い、人間は醜いと考えているため、自分のことも醜いと思っています。宮崎駿監督はモロとサンについて次のように話しています。☞続く #モロ #サン pic.twitter.com/lN031X9V45
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☞続き 「多分モロのことだからあけすけにお前は醜いと言ってると思うんですね。そういうお母さんですから」
サンがアシタカに「美しい」と言われた時に見せた驚きの表情の裏には、自らの生い立ちに悩む彼女の気持ちが表れているのです。 #サン pic.twitter.com/rDoYCYcE91
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主題歌にはアシタカの気持ちが歌われていた―!?
カウンターテナー歌手・米良美一さんが歌う「もののけ姫」主題歌。☞続く pic.twitter.com/0Rzz6RZWuR
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☞続き 「アシタカのサンへの気持ち」を歌っているものです。アシタカの心の中の声をイメージして宮崎駿監督自身が書き下ろしました。
「悲しみと怒りにひそむ まことの心を知るは 森の精 もののけ達だけ」という一節には、☞続く pic.twitter.com/q6TLhJrfFc
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☞続き サンの心の底を知ることができないアシタカの切ない心情が表現されているようですね。
実はこの歌には2番の歌詞がありません。監督は「1番しか書けない」と言ったそうです。それだけこの短い歌詞の中に「もののけ姫」という作品、☞続く pic.twitter.com/1NyXkN1lwX
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☞続き そしてアシタカやサンら登場人物への深い思いが込められているのですね #アシタカ #サン pic.twitter.com/KG0LmlsK9W
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生きろ。
もののけ姫のキャッチコピー「生きろ。」はコピーライターの糸井重里さんが書いたものです。今までにいくつものジブリ作品のコピーを担当した糸井さんですが、もののけ姫に関しては苦難と迷走の末にやっとたどりついたものだったそうです。 pic.twitter.com/Szxffe4F0O
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☞続き 何度もFAXのやりとりがされ、このコピーも即決で採用されたものではなかったといいます。宮崎駿監督の作品へのこだわりや思い入れの強さを想像することができます。
紆余曲折を経て決定した「生きろ。」というコピー。☞続く pic.twitter.com/RxnbTjtbbE
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☞続き 作中でも、アシタカをはじめ様々な登場人物が「生きろ」「生きたい」「生きてりゃなんとかなる」など、生きることへの思いを口にします。
生きることは全ての生き物の根源的な欲求とも言えますが、☞続く pic.twitter.com/G9vOxpm8rm
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☞続き 時にくじけそうになったり希望を見失ってしまうことは誰にでもあるものです。
あらゆる困難や厳しい現実に直面しても、それでも人は生きていかなければならない。そう訴えるような力強い言葉、「生きろ。」この作品に本当にぴったりですね! pic.twitter.com/bD7rVXWg2n
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