自分の中でモヤモヤしていたことが、ふわっとどこかへ飛んでいくかのような叶姉妹「恭子」さんの言葉。
名言というよりも人生訓、心の中にすーっと染み込んできます。(出典・参照元: 叶姉妹 公式ブログ )
パーフェクトでないこと。それが人間であることの証しであり、同時に、その人固有の魅力にもつながることなのです。
わたくしの人生にとって何より大切なことは、他の誰でもない、わたくし自身がハッピーであると感じられることです。恋愛においては特に、もっともそのことが問われます。
流行とはきまぐれで、なおかつ、無責任なもの。「何が魅力的であるのか、自分の心に従って決める」という姿勢がなければ、流行はただ、あなたを振り回すだけのものになるでしょう。
人生はギャンブル。ジャスト・イン・ケース。「念のために」。「万が一にそなえて」。どんなゲームの、どんな局面でも、最後に一枚、自分の手札を残しておくことがとても大切です。
目に見えるものが、すべてではありません。時には、目に見えないもっと大切なものがあります。心のままに感じて。
何をしてもうまくいかず、気持ちがふさぐ日。そのような日こそ、ただシンプルに、最善をつくしてすごすこと。うまくいっているように見える他人と自分とを比べるのではなく、落ち着いて、そのとき自分が行えるもっともよいことを考え、実行に移しましょう。
わたくしもつねに、自信とコンプレックスのはざまにいます。けれども、それは他人と自分とを比較することで生じるものではなく、自分の中の理想との関係によるものでしかありません。
たとえ100万人のひとが、どんなに楽しそうにしていたとしても、そこに真から楽しめるものがなければ、「この世にたったひとりのあなた」は、無理に笑うことはありません。