今回ピックアップした動画は、2002年に「ニューヨークフェスティバル公共チャリティ金賞」・「カンヌ国際広告賞 銀賞」を受賞した、公共広告機構「AC」のCMです。
「みんなの心に浮かんだことを、そのまま描けば良いんだからね」という先生の言葉からはじまるのですが、1人の少年が描き続けたのは「真っ黒な絵」だったのです。
子供たちは、大人の常識をはるかに超えた想像力や発想力を持っています。
しかし、それに気づかない大人たちは、そんな自由な感性を、教育の名のもとに既成の枠に押し込み、結果として没個性で画一的な子供を大量に生みだしているのではないでしょうか。
言ってることはすごく分かるけど、さすがに子供がただ無言で紙を黒く塗りつぶしていたら心配すると思うけどな…。
実際に子どもが画用紙をひたすら黒く塗りつぶしていたりしたら、見ている方はやっぱりちょっと不安にもなるとおもう…。
黒一色で境界部があるだけ、元絵わからないパズルなんて完成させられるわけねーだろw
ピースがつながった瞬間ものすごい勢いで鳥肌が立った。天才ってのはこうして生まれるんだろうな。
すごくいいCMだな。つまり子供の行動にも何らかの意味があって、大人が理解できないからといって止めさせるべきではないということ。
何をしているのかではなく、 何をしようとしているのかということの大切さを勉強させていただきました。