長らくありがとうございました、永谷園のお茶づけで寂しいニュースが飛び込んできた

2016年に復活したとき、「お茶づけを通して日本の文化を感じてもらいたい」という想いで始まり、皆さまの食卓がちょっと特別なひとときになればと願っていました。この10年、Xでも「集めてます!」「まだ◯宿が出ない!」といった投稿をたくさん見てきました。皆さまの暮らしの中に、この小さなカードがいたんだと思うと、担当者として胸がいっぱいです。

73年前の1952年に発売した「お茶づけ海苔」は、現在は生産工程の大部分が機械化されていますが、60年程前までは人手をかけて生産を行っていました。当時、商品の検査確認の意味で、確認印を押した無地の検印紙を封入していました。その検印紙を有効利用することにより、お客様がご家族で日本文化・芸術に興味をお持ちいただき、文化普及の一助になればという想いから、伝統的・芸術的価値の高い絵画を検印紙に印刷したのが始まりです。【出典: prtimes.jp , @nagatanien_jp

10年間、お茶づけと一緒に旅を続けてきた「東海道五拾三次カード」が、2025年12月末の生産分をもって封入を終了します

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密かな楽しみ

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2026年春、新しい形でお届けできるよう準備を進めています。「文化を味わう時間」を届けたいという想いは、これからも変わりません。

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