ドラマや映画で咄嗟に手に取り殴る定番の凶器→これからの時代は構成を作るのも難しいかもしれない 2022-03-19 ジャンル:為になる Twitter Facebook LINE はてブ そういえば見なくなったなあこういう灰皿。 ドラマや映画で咄嗟に手に取り殴る定番の凶器。 火サスだ…! 親戚宅を整理中に発掘した「よくドラマとかで、思わず手にとって殴ったら殺してしまった灰皿コレクション」 pic.twitter.com/NZKps4YEye — ナイロン (@usoookami) February 24, 2019 ■■懐かしいものシリーズ■■ ドラマでもよく凶器としても使われた重量感のあるクリスタルガラス製の灰皿。 pic.twitter.com/P5sDvN0wdE — 勉三 (@benchan_2020) January 30, 2021 あるある 二時間サスペンスにおける凶器ベスト31 灰皿2 花瓶3 トロフィー #aibou — いが(たろに) (@iga_iganao) February 12, 2014 「咄嗟凶器」 ガラスのごつい灰皿がどこにでもあった時代、ドラマや映画で「咄嗟にその辺の物で殴る系の殺人事件」の凶器にどれだけなったことか。バールのようなものの比ではない。禁煙が進んでこういう悲劇も減ったのか、それとも別の咄嗟凶器が現れたのだろうか。 pic.twitter.com/VqDOXPikxD — 松田洋子 (@matuda) May 4, 2021 最近はフィクションの中の喫煙が厳しい立ち場に立たされてるから、凶器=ドデカ灰皿というサスペンスドラマの定番も消えてしまうのかも…! — 高橋ひでぶ (@sucombut) February 24, 2019 別の咄嗟凶器はあるのか? 灰皿が使われた背景には、真似されても致死率が低く、あくまで演出の記号だった可能性。重いものを持ち上げ、気づかれずに相手の急所に当てるのは困難なので。また最近は喫煙シーン自体がNGなのでタバコを吸う絵自体が減ったのも大きいと思いますね。それに代わる鈍器で殴るシーンは継続してる模様。 — 名前を入力してください (@tochi2) May 4, 2021 ゴルフクラブもなくなっちまったし撲殺に不便するなぁ — じゃんぼノージョブ (@jumboDX1) May 4, 2021 そういや「マジカル頭脳パワー」の時に教えてもらったのだが、テレビで殺人シーンをやろうと思うと例えば時計屋がスポンサーだったりすると置時計は凶器に使えない場合があるのだとか。灰皿はまずクレームが来ないので便利。 — あびこ (@sukiyapotes) May 4, 2021 一番苦情の影響が多かった時代の話で「ドラマで毒殺シーンがあると薬品会社のスポンサーから怒られ、車で轢くと車会社から怒られ、ナイフで殺したらそのナイフがかっこいいと勘違いされて某バタフライナイフが世間を騒がし、最終的に凶器がタバコの灰皿くらいしかなくなった」話は時代の象徴かも — 西村@PL (@uekome) November 3, 2015 これからの時代は様々構成を作るのも難しいのかもしれない そういえば、この前、編集者さんと西村京太郎先生のお話をしていたとき、その関係で時刻表トリックの話題になり「以前は時刻表トリックを使ったよく刊行されていたが、ネットで『乗り換え案内』ができた瞬間にジャンルごと消滅した」と聞きました。テクノロジーの進歩、恐ろしや…… — 知念実希人 小説家・医師 (@MIKITO_777) January 10, 2018 Facebookでシェア Twitterでシェア